SKYMARK「ピカチュウジェット」に乗って、那覇空港から下地島空港へ!綺麗な海に感動♡

ピカチュウジェット エアライン搭乗機

みなさんこんにちは(^_^)
沖縄旅行のついでにお天気が良かったので、宮古島に3泊して東京に帰る事にしました!!!

そこで、那覇空港から宮古島へ「SKYMARK」に乗って行って来ました。
ラッキーな事に、ピカチュウジェットでした。

どんな飛行機かみなさんに紹介します!

「SKYMARK」が就航している空港は宮古空港ではなく、下地島空港です。
下地島は、今はとても人気な観光地となっています!

下地島空港に降りるのは初めてなので、とても楽しみでした。

「ちむどんどん」しますね~(^o^)
17からの着陸だと、凄く海が綺麗です!

下地島空港RWY17END

着陸する滑走路どっちでしょう???

SKYMARKとは

SKYMARKは1996年設立した会社で、LCCではありません。

JAL、ANAとも違い、利用者便益の向上の為に設立されました。これまでに、何度も倒産の危機を乗り越えてきた会社ですよね。今は路線拡大して、より利用しやすくなりました。

JAL、ANAより、安い運賃で飛行機に乗れるので、私も時々利用させてもらっています。
元同僚のパイロットの方も頑張って働いていらっしゃいます!

SKYMARKが所有する機体「BOING737-800型機」とは

SKYMARKが所有する機体はBOEING737型機です。現在、29機保有しています。(2022年6月現在)

通路を挟み、左右に3席ずつの配置で、前方に向かって左側に30列、右側に29列の177席仕様になっています。

LCCの座席ピッチより広いので、乗った感じは特に問題もなく快適です。
31インチ、約79㎝です。

そらとぶ「ピカチュウジェット」とは

SKYMARKは株式会社ポケモンと連携して、人と地域をつなぐ社会貢献を目的に、多くの人に少しでも空を見上げてほしいという思いで「ピカチュウジェット」を飛ばすことになったそうです。
そらとぶピカチュウジェットプロジェクトを作り、航空業界や観光業界の力になりたいと様々な取り組みをしているそうです。

SKYMARK凄いですね!!!

今後は、世界中のいろんな国や地域にも就航予定だそうです。
その手始めとして、沖縄県のお土産やモノレール、バス、観光施設などとの取り組みを通して、沖縄県の魅力を発信されています。

「ピカチュウジェット」に乗って空の旅へ

お客様の良い思い出となるようにとのコンセプトで、ポケモンたちを描いた「ピカチュウジェット」就航しました。「ピカチュウ」がお客様を楽しませてくれます。

特別塗装機「ピカチュウジェット」は2022年5月30日に1機増えて、現在は2機になりました。
「ピカチュウジェットBC1」と「ピカチュウジェットBC2」です。
スカイマークの航空会社コード「BC」がついた「ピカチュウジェットBC」は沖縄県の那覇空港や下地島(宮古)空港発着路線を中心に就航しています。

*会社コードとは、航空会社を識別するために付けられた固有コードです。2レターコードといいます。

「ピカチュウジェットBC1」は、
ピカチュウと同じ黄色のフル塗装で、機体には赤や青、黄色、緑、ピンク、オレンジ、紫などからふるな風船を付けたピカチュウが左右に10匹描かれています。機体の底面には、窓から覗くピカチュウが描かれていているので、上昇降下中、低い高度であればすぐにSKYMARKの「ピカチュウジェット」だと分かります。

「ピカチュウジェットBC2」は、
最近、飛び始めた飛行機です。海をイメージした機体に、ほぼ実際の大きさのホエルオーとそらとぶピカチュウ、シェイミ、コイキングたちが一緒に描かれています。タッツーとヨワシ、サニーゴも描かれています。この機体もカラフルなので、すぐに分かりそうですね。

当初は5年間、運航する予定だったようですが、「ピカチュウBC2」が新たに就航したので、期限は未定だそうです。

「ピカチュウジェット」に乗るには

ピカチュウジェットに乗りたい場合は、HPに特別塗装機「ピカチュウジェット」の運行状況を確認します。「BC1」と「BC2」で調べる事ができます。
しかし、機材繰り等の関係で予告なく変更となる場合があります。

「ピカチュウジェット」の就航路線は、日によって違います。
例えば、6/7の場合

「BC1機」
神戸→仙台(SKY152)、仙台→神戸(SKY153)、神戸→茨城(SKY184)、茨城→神戸(SKY185)、神戸→羽田(SKY112)、羽田→札幌(SKY727)、札幌→羽田(SKY730)
「BC2」
羽田→那覇(SKY511)、那覇→下地島(SKY541)、下地島→神戸(SKY164)、神戸→仙台(SKY156)、仙台→神戸(SKY157)

6/8の場合、

「BC1」
羽田→福岡(SKY003)、福岡→羽田(SKY008)、羽田→福岡(SKY013)、福岡→羽田(SKY016)、羽田→福岡(SKY021)、福岡→羽田(SKY024)
「BC2」
神戸→札幌(SKY171)、札幌→羽田(SKY712)、羽田→札幌(SKY717)、札幌→羽田(SKY720)、羽田→鹿児島(SKY309)、鹿児島→名古屋(SKY638)

以上のように、まったくその日によって違います。
なので、「ピカチュウジェット」に乗れるって、けっこうレアですね!!!

那覇空港チェックインカウンターでも「ピカチュウ」がお出迎え

那覇空港でも「ピカチュウ」がお出迎えしてくれます。

ピカチュウのお出迎え

ポケモンがお出迎え

チェックインする時から「ちむどんどん」しました!

SKYMARKは、3階のANA側(国際線側)に国内線チェックインカウンターがあります。

スカイマークのチェックイン機

ピカチュウのチェックイン機

ピカチュウジェット」搭乗特典

「ピカチュウジェット」に乗るとどんな特典があるのでしょうか?

「ピカチュウジェット」に搭乗したお客様のみ機内で購入できるのは「ピカチュウジェットBC搭乗記念メダル」と「ピカチュウジェットBCミニポーチ」です。

お子様には、「オリジナルスポンジキーホルダー」「アクリルスタンド」「お子様用塗り絵」のプレゼントがあります。

路線によってはコーヒー無料の便もありますが、注文すれば100円であたたかいコーヒーが飲めます。
ピカチュウジェットオリジナルの紙コップで飲み物サービスしてくれます。

また、SKYMARKではご搭乗したお客様全ての方にキットカットがもらえますが、そのパッケージもそらとぶピカチュウジェットです。(2024年2月〜終了)

いろんなところに「ピカチュウ」がいる!

「ピカチュウ」を見かけるとSKYMARKだと分かるくらい、空港内や機内には「ピカチュウ」が沢山いました。

飛行機を動かすトーイングカーや荷物を搭載する車も「ピカチュウ」塗装です。

ピカチュウ塗装のトーイングカー

搭乗券も「ピカチュウ」が印刷されています。
記念に取っています。

ピカチュウジェットの搭乗券

機内のヘッドレストカバーは全て「ピカチュウ」です。

ピカチュウのヘッドレストカバー

エチケット袋もこんなにかわいいと使えないですよね。

ピカチュウジェットのエチケット袋

紙コップは4種類あります。

紙コップ

「ピカチュウジェットBC1」に乗って下地島空港へ

では、「ピカチュウジェットBC1」に乗って、那覇空港から下地島(宮古)空港へFLIGHTです。

この日は、朝から激しい雷雨でしたが、次第にお天気は回復して無事に「ピカチュウジェットBC1」が那覇空港へ到着しました。
この便が到着しなければ、下地島空港に行けません!

那覇空港35番スポットへ駐機しました。

駐機場のピカチュウジェット

飛行機に搭乗

10:15発、SKY541便に搭乗します。

ゲート

「ピカチュウジェットBC1号機」です。

搭乗前

搭乗前

機内にも「ピカチュウ」が沢山いました。
かわいいですね。

シートは他の機材と同じですが、ヘッドレストカバーが「ピカチュウ」でした。

ヘッドレストカバー

通路を挟んで三列シートです。

飛行機の通路

座席は23H(窓側)、翼のやや後方です。
私はいつも翼の後方座席を指定しています。

ここからの景色が好きなんです。

ウイングレットのマークは桜でした。

ウィングレット

シートポケットには、安全のしおり、エチケット袋、機内誌が置いてあります。

座席ポケット

通気口とライト、コールボタンのPSUです。

リーディングライトがモンスターボールでした。

リーディングライトがモンスターボール

 

機内アナウンスが面白くて、「ピカチュウ」の声でした。

「ピカッピッピカチュウ、ピカピカピカー、ピピカチュウ♪」

何って言っているのか「ピカチュウ」語なので分かりませんでしたが、CAさんのアナウンスもありました。

那覇空港を離陸

那覇空港を離陸しました。

地上走行開始

 

那覇空港は、上から見て左側がANAグループ、右側がJALグループになっています。
SKYMARKはANA側でした。

離陸直後

右側に那覇市内が見えます。
お天気が悪かったので、遠くは見えませんでした。

飛行機から見える市内

雲の上に上げると青い空でした。

上空で有料のコーヒーを頂く

下地島空港までのFLIGHT時間は30分なので、あまり高度を上げず、雲の上すれすれを飛行して行きました。
なので、コトコト揺れていました。

巡行中

ベルトサインは消えましたが、機内サービスは販売メニューのみでした。

機内販売

せっかくなので、コーヒーを頂きました。
「ピカチュウ」の紙コップ、かわいいですね。

CAさんが着用していたエプロンもピカチュウでした。

ピカチュウの紙コップ

南の方に行くと次第に雲がなくなり、海が見えてきました。

巡行中

あっという間に降下開始しました。

アプローチ中

RWY17側からの着陸

RWY17側からの着陸でした!!!
海がとても綺麗です。

沖縄本島とはやはり海の色が違いますね。

下地島RWY17へのファイナルアプローチ

機内がコバルトブルーになりました。

下地島RWY17へのファイナルアプローチ

下地空港に着陸しました!

下地島はとても良いお天気でした。
出発する時のアナウンスでは、「目的地の天候は雨」だったんですけどね。

着陸後

駐機場に止まりました。

オープンスポットです。

下地島到着

オープンスポットだと、飛行機全体の写真が撮れるので良いですね。
雨だと大変ですが。

たまたま乗った飛行機が「ピカチュウジェット」でしたが、なんだか愛着が湧いてきました!

凄くラッキーでした!

オープンスポットのピカチュウジェット

隣には、JETSTARが駐機していました。
成田行きですね。

下地島にいたジェットスター

歩いて空港ターミナルへ

歩いてターミナルに向かいます。

下地島空港

下地島空港到着口

もう一度振り返って「ピカチュウジェット」をパシャリ!!!

ピカチュウジェット

フレームに入れてパシャリ!!!

ピカチュウジェット

凄くないですか!
この道がターミナルに続く道なんです!

すでに南国感漂っています。

下地島空港到着口

下地島空港到着口

ターミナルの入り口です。

下地島空港到着口

シーサーがお出迎えしてくれます。

下地島空港到着口

ターミナルの入り口です。

下地島空港到着口

ここが、荷物を受け取る場所です。
POOL(?)があるなんて、凄いですね。

素敵な空港です。

POOLっぽいところ

POOLっぽいところ

ターンテーブルに「ピカチュウ」がいました。

手荷物受取場

手荷物受取場のピカチュウ

本当に楽しいFLIGHTでした!

沖縄市内でも「ピカチュウ」発見

沖縄のゆいレールや路線バスも「ピカチュウ」塗装のものがあります。
SKYMARKと一緒に沖縄を盛り上げていますね。

ポケモン塗装のゆいレール

まとめ

たまたま「ピカチュウジェット」に乗りましたが、とてもかわいくて空の旅を楽しむ事ができました。
みなさんも乗りたくなったでしょ?
前日の予約でしたが、運賃はたす得で6,890円でした。
JAL、ANAだと12,000円くらいなので、SKYMARKの方が安いです。
那覇→下地島はLCCは就航していません。
LCCではないので、荷物は20㎏まで無料です。
「ピカチュウ」が好きな人は、絶対、良い思い出になると思います。
是非、この機会に乗ってみて下さい!

羽田空港からも下地島空港には飛んでいて、たす得だと片道13,000円~19,000円くらいです。ANA・JALは宮古空港まで43,000円~56,000円くらいします。

下地島空港は日本で1番素敵な空港だと思います。
この機会に、SKYMARKを利用して下地島へ行ってみてはいかがでしょうか!

ピカチュウジェット

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