国際線パイロットのSTAY BAGの中身ですが、旦那は荷物が少なすぎてドン引きされます!

カバン 旦那観察日記11月

今日から2泊4日インターSTAYの旦那ですが、いつも荷物が少なすぎで毎回キャプテンにドン引きされています。

旦那は、会社支給のFLIGHT BAGと私物のかばん2つでインターのSTAYに行ってます。
国内線の日帰りのパターンの時と同じです(笑)

そもそもインターのSTAYでは、FLIGHT BAGと会社支給のSTAY BAGと私物のかばんを持っていく人が多いですが、旦那は荷物を預けるのが面倒みたいです。

会社支給のSTAY BAGではなく、私物のキャリーを使っている人もいるそうです。

確かに会社支給のインター用のSTAY BAGはかなり大きいので、FLIGHT BAGとSTAY BAGを両手でガラガラ引くのは多変だと思いますが、旦那も昔はそうしてました。
特にコロナで外出が出来なかった時は日本から食料を持って行ってました。

FLIGHT BAGには仕事で使う物が入っていますが、今は分厚い紙のマニュアルからiPadに変わっているので、iPadさえあれば仕事ができるようになりました。

そして、パイロットが乗務する際に必ず携帯しなければならないのが、技能証明書、航空身体検査証明書、予備の眼鏡(必要な人だけ)、航空無線通信士の免許です。
また、国際線の場合はパスポートを持参します。

他には、FLIGHT LOGBOOK、社員証、手袋(旦那のはボロボロで臭い)、ヘッドセット、ライト、アルコールチェッカーです。
他のパイロットの人達は日焼け止めやハンドクリーム、リップ、アイマスク、耳栓など持って行ってる人も多いですが、旦那は最近やっとリップを持って行くようになりました。

旦那のSTAY BAGの中身ですが、STAY BAGを使っていないので必要最小限の物しか持って行ってません。着替え(下着)、スリッパ、ケトル、髭剃り、パソコン、充電器、変換プラグ、歯ブラシ、お水だけです。プラスアルファで、ジュースやゼリー、パン、お菓子など持って行ってますが、FLIGHT BAGと私物のかばんの隙間に入る分だけです。

ケトルは折り畳み式のコンパクトなものを持って行ってます。
旦那はできるだけ荷物を少なくしたくてずっと折り畳みのケトルを探していましたが、なかなか売ってなかったんです。なので、私がネットで探してプレゼントしました。
ちなみに海外の電圧に対応しているものを選びました。

アメリカやヨーロッパはホテルにケトルが置いてないことが多いので、旅行の時も持って行ってます。コンパクトですし、お湯もすぐ沸きます。

他の人達は私物のシューズもちゃんと持って行ってますが、旦那は仕事用の靴で出掛けています。
かなり服装がダサいです。
中にはテニスラケットを持って行き部屋で素振りをしたり、調理器具を持って行きスーパーで買い出しして煮たり焼いたり炒めたりしている人もいます。

旦那も昔はミニホットプレートを持って行っていましたが、変圧器を使わず使用していたので壊してしまいました。
未だに変圧器は持っていません。

そろそろ冬になるので制服のジャケットが必要ですし、私服でもダウンが必要です。なので、STAY BAGがないとちょっと厳しいですね。

それに、海外で何か買って帰るにしてもSTAY BAGがないと何も買えませんからね。

「そろそろSTAY BAGを持って行こうかな」と言っていましたが、今回も身軽にインターのSTAYに行きました。

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