みなさんニーハオ(こんにちは)。
今回は、「台湾・台北」を紹介します。
日本との時差はマイナス1時間です。
私は2泊3日で旅行しましたが、日本から台湾まで飛行機で約3時間なので3日間でも十分楽しめます。
あっという間に別世界なので週末のお休みを利用して遊びに行く人も多いそうです。
アメリカやヨーロッパと比べて物価が安く、食べ物が美味しいのが魅力です。
なんと言っても、私は夜市が好きです。
なんか、毎日がお祭りみたいで楽しいですよね。
台湾は、沖縄に近い場所にありますが、過ごしやすい気候を考えると11月頃がお勧めです。
夏は本当に暑いです。
また、旧正月にあたる2月もお勧めです。
それでは、私が実際に行った観光スポットや宿泊したホテル、飲食店、現地での移動手段、両替の場所など紹介します。
「こんなのがあったら良いな〜」と思うような内容になっていますので、「台湾・台北」旅行を考えている方は、是非、参考にして下さい。
Table of Contents
台湾入国書類について
台湾入国の際、ワクチン証明やPCR検査の陰性証明を提出する必要はありません。
①有効期限内のパスポート
帰国時まで有効なもの。
②90日間以内の観光目的の滞在はビザ免除
③入国カードの記入(TWAC)
台湾の入国カードは、オンラインまたは紙のカードのどちらかでの提出となります。
(2025年10月1日からオンラインのみになります。オンライン登録は台湾到着日を含めた3日前から登録可能です)
オンラインで事前記入をする場合は入国前までに必要事項を記載し、台湾入国審査時に提示します。(オンライン申請をした場合は紙のカードは提出は不要です)
事前登録は到着日を含めて3日前から可能です。
④「たびレジ」の登録
外務省から安全情報を受信できる情報無料配信サービス(日本語)ですが、出発前から旅行先の安全情報が入手でき、事件、事故、災害などが発生した場合、現地の大使館・総領事館からメールを受け取る事ができます。

⑤税関申告書
申告する必要がなければそのまま通過します。
⑥海外旅行保険
海外旅行保険は、旅行中に病気や怪我、携行品の盗難や物品の破損、他人に怪我をさせてしまった時などに受けられる保険です。
クレジットカードに付帯している海外旅行障害保険もありますが、利用付帯と自動付帯とあり、カードの種類によっても違うので必ずご自身の補償内容を確認した方が良いと思います。
しかし、障害・傷病治療費は150万くらいの補償なので別に海外旅行保険に加入した方が安心です。
病院に受診した場合、300〜500万くらい掛かる事もあるそうです。
私はゴールドカードに付帯している海外旅行傷害保険とは別に必ず加入しています。
⑦Visit Japan Web(入国手続オンラインサービス)
Visit Japan Web(入国手続オンラインサービス)の登録を事前にしておくと便利です。
日本に帰って来た時に税関の黄色い紙を書く必要がなくなるので、スムーズに入国の手続きができます。

チェックインから出国(搭乗)まで
日本からの台湾に行くには、「松山国際空港」と「桃園国際空港」があります。
松山国際空港の方が台北の街に近いですが、桃園国際空港からも電車で30分くらいなので、そこまで遠くはないです。
航空会社によって違うので、間違えないようにして下さい。
チェックイン
国際線に乗る場合は、だいたい出発の2時間前にはチェックインを済ませるように空港に行きます。
自動チェックインが出来ますが、分からない時は地上係員の方に聞きましょう。
その後、カウンターで手荷物を預けます。
保安検査場通過
荷物を預けたら、1時間前までに保安検査場を通過します。
(国内だと、20分前に保安検査場を通過と書いてありますが、国際線は書いてありません)
飲み物は全て没収されるので、買って持って行っても無駄になります。
カウンターの前に、「フェイスチェックイン機」があります。
これを事前に行なっておくと、保安検査場に並ばず早く入れます。
パスポートを読み込み、顔認証するだけです。
出国審査(イミグレーション)
保安検査通過後は、出国審査を通過します。
パスポートを機械に読み込ませるだけで終了です。
搭乗
搭乗開始時刻は航空券に記載してありますが、搭乗開始は出発時刻の約30分前です。
搭乗する際も、パスポートの掲示が必要です。
注意事項として、出発10分前を過ぎると搭乗頂けないこともあると記載してあります。
台湾入国について
入国方法
台湾の方と外国人の方のレーンが違うので注意して下さい。
1)入国審査(Immigration)通過
入国カードとパスポートを一緒に提出し、指紋と顔をスキャンします。
なんと日本語で対応して下さいました。
2)手荷物を受け取ります。
3)税関を通過します。
免税範囲内ならグリーンラインカウンターに進み、パスポートを提示して通過します。
免税範囲を超える場合はレッドラインカウンターに進み、税関申告書とパスポートを提示して、税金納付の手続きをします。
4)両替
税関審査が終わり、やっと入国です。
出たところに両替するところがありました。
携帯電話はどうしているか?
海外で使えるような契約にしていない場合は高額な請求額になる恐れがあるため、必ず機内モードにしておきます。
ホテルや観光スポットではWi-Fiがありますが、常にネット環境が必要であればポケットWi-Fiをレンタルするか、SIMカードを購入して入れ替えるかです。
空港にSIMカードは売っていますが、街中で買った方が安いそうです。
または、eSIMをネットで購入する方法もありますが、eSIMの方が到着してすぐ使用できるので便利です。
私はahamoを契約しています。
別料金や手続きもなく、海外でも飛行機から降りたら機内モードをオフにするだけでそのまま使用できます。
30GBで月額2,970円です。
これまで海外旅行で使用しましたが、特に問題はありませんでした。
海外の91カ国・地域で使用できます。
ahamoおすすめです!!!

台湾のお金について
台湾の通貨単位は「NT $(ニュータイワンドル)」です。
一般的に「元(げん)」ですが、話し言葉では「魂(クアイ)」と呼ぶ事が多いそうです。
紙幣やコインには「圓(ユアン)」と書いてあります。
種類は、100元、200元、500元、1000元、2000元の5種類あります。緑系の200元や紫系の2000元紙幣はあまり使用されていません。日本の2000円札みたいなものです。
コインには1元、5元、10元、20元、50元の5種類です。
2024年9月現在、1NT $→4.58円です。
<例>
100元 → 約500円
500元 → 約2,500円
1,000元 → 約5,000円
両替する場所
日本の空港の両替所でも台湾ドルに両替できますが、かなりレートが悪いです。
深夜便利用の場合でも、台湾の空港の両替所は営業しているので大丈夫です。
イミグレーション前より後の方がレートは良いので、手荷物を受け取り、入国してから両替した方が良いです。
両替にはパスポートと手数料(30元/回)が必要です。
台湾桃園国際空港第2ターミナル、台北松山空港には手数料不要の自動両替機もありますが、手数料が高いそうです。
両替した際には伝票をもらい、書かれた金額と渡された金額が合っているかを確認しましょう。
2024年9月現在、レートはTWD100 → JPY4.572、JPY100 → TWD0.2187
例えば日本円の10,000円を0.2782のレートでNT $に両替すると、10,000円×0.2782=2,782元
となります。
駅やホテル、デパートにも両替所はありますが、レートは良くないです。
しかし、いざという時には安心ですね。
また、NT $が残った場合も現地で両替した方が良いです。
クレジットカード払い・キャッシングが便利!
是非、参考にして下さい。

今回の旅行中も手数料無料の銀行を探してキャッシングしました。
「國泰世華銀行」は無料です。
緑と黄色の看板が目印です。
両替はいくら必要か
またタクシーも初乗り70元~なので安いです。食事は、夜市などの屋台で食べると300円くらいで食べられます。
また、小籠包も500円くらいです。屋台は現金のみなので現金は必要です。
チップ事情
台湾はチップは不要です。
レストランは、お茶とおしぼりが出されるようなレベルなら10%のサービス料が上乗せされています。マッサージやホテルもサービス料がある場合は料金にまとめて請求されるので、個別にチップを払う必要はありません。
無理な事を聞いてもらったりした場合は、そこは気持ちだそうです。
その場合は100元~が目安です。
台湾の言葉
台湾は中国語(北京語)で、台湾語(閩南語)も話されます。
しかし、英語が話せる方も多いです。
また、空港やホテル、レストラン、デパートでは日本語を話せる方も多いです。
私は「ニーハオ(こんにちは)」「シエシエ(ありがとう)」しか話せません(笑)
分からない場合は、通訳アプリを使うと便利です!
変換器・変圧器は不要
日本の電化製品は、基本的に変圧器なしでそのまま使えます。
プラグは日本と同じ「Aタイプ」、電圧は「110V(日本は100V)/周波数は60ヘルツ」です。
日本国内用の100Vの製品の場合、110Vならまず問題なく使用できます。
移動は「MRT」か「バス」が便利
まず、悠遊卡(ゆうゆうカード)を購入
台湾の移動は「MRT」か「バス」が便利です。
交通系ICカードの悠遊卡カード(ゆうゆうカード、Easy Card)を購入し、台湾全土で使用が可能です。一部タクシーでも導入されています。
カードを使用せずMRTに乗る場合は、コインのトークンの購入が1回ごとに必要となります。
バスだと難しそうです。
悠遊カード(ゆうゆうカード)は、空港や駅、コンビニで購入ができ、チャージもできます。
以前はデポジット式でしたが、現在は購入金額の100元は戻ってきません。
有効期限は20年です。
残金確認方法は、MRTの駅にある加値機で「査詢」を選ぶと確認できます。
台北の地下鉄MRT、市バス、コンビニ、スーパーマーケット、ドラッグストアなどでも使えます。
台北MRT・ライトレールは2割引き、高雄MRTは1.5割引きとなり、バスも割引になる事があるのでお得で便利です。
チャージ金額が残った場合は払い戻しができますが、払い戻し手数料としてNT$20必要です。
なので、なるべく使う分だけチャージして、使い切って帰国した方が良いです。
補足ですが、LINE Payの利用ができる店舗も増えてきているそうです。
バスに乗る時は手を挙げる
台北市内は、バスの移動も便利です。
気を付けなければいけないのが、日本と進行方向が逆です。
なので、バス停の位置を間違えないようにしましょう。
そして、乗る時は必ず手を挙げて乗ります。
降りる時はボタンを押して降りますが、バス停がよく分からない(読めない)ので、Googleマップを見ながら降りたい場所を確認した方が良いです。
悠遊カードは、乗る時と降りる時にタッチします。
タクシーを使うなら「Uber」
東南アジアで人気の「Grab」は台湾では使えないそうです。
台湾で注意すること
①治安
台湾の治安は安全です。
しかし、夜市や人の多い場所での詐欺やスリが多いそうです。
車上荒らしもあるので、荷物の置きっぱなしはやめたほうが良いです。
②物価
台湾の物価も年々上昇の傾向にあるそうですが、日本の7~8割ほどです。しかし、そこまで安いと言う印象はありませんでした。
交通費はとても安いです。
食事は夜市などの屋台やローカルの食堂だと安いですが、デパート内のレストランは日本と変わらないくらいか、もしくは高めです。
③お水
水道水をそのまま飲む事はできません。
スーパーやコンビニなどでミネラルウォーターを買いましょう。
ホテルにミネラルウォーターが置いてあるところが多いです。
④気候
沖縄に近いですが、基本的に1年中通して暖かい常夏です。
4月から10月は気温も高く湿度も高く、そして暑いです。
沖縄の南西諸島とほぼ同じで、5月の中旬から梅雨に入り、午後にはスコールが降ることが多いので、常に雨具を持ち歩いた方が良いです。
街は晴れていても、山の方は雨が降っている事もあります。
⑤トイレ事情
洋式のトイレですが、ウォシュレットはありません。
観光地やデパートなどのトイレにはトイレットペーパーが備えてありますが、無いところもあったので常にポケットティッシュを持ち歩きましょう。
また、使用したトイレットペーパーなどは流さず設置されているBOXに捨てます。
⑥台湾の地下鉄は飲食禁止
改札の前に引かれた黄色い線から飲食禁止エリアとなっています。違反が見つかると罰金だそうです。
水分補給する場合も気を付けましょう。
悩むのが服装
旅行でいつも悩むのが服装です。
夏は男性も女性もTシャツに短パンの人が多いですが、日差しが強いのでUVカット素材の薄手の長袖は必需品です。お洒落な服装の方はいません。
女性は気軽に着れるワンピースもおすすめです。
とにかく暑いので薄い生地の服を選びましょう。
冬は、夜が少し肌寒い程度ですが、昼間は20度くらいあるのでコートなど必要はありません。
道路は舗装されていますが、歩きにくい場所が多いです。
なので、歩きやすい靴がおすすめです。
宿泊した「FX ホテル 台北 ナンジン イースト ロード(台北富驛時尚酒店 南京東路館)」を紹介
海外のホテルを予約するのは結構、難しいですよね。
台北で人気のエリアは「台北駅周辺」ですが、かなり高かったです。
なので、松山国際空港から乗り換えのない場所でホテルを探しました。
海外のホテルはagodaで予約しています。
Googleでホテルを検索すると料金も表示されるので、どこのサイトが最安値なのか料金を比較してみると良いです。
今回、「FX ホテル 台北 ナンジン イースト ロード」に2泊しましたが、1Xトレンディツインベッド26平米ツインのお部屋で大人2名素泊まり2泊合計16,421円でした。
(2025年9月現在 大人2名素泊まり1泊10,500円〜)
ホテルは寝るだけだし安さ重視って方にはおすすめです!
【予約はコチラ アゴダ公式サイト】FX ホテル 台北 ナンジン イースト ロード
駅からも近く、目の前にバス停もありました。
ホテルとは思えない外観です。
中華航空の上がホテルです。
フロントには日本語が話せるスタッフさんがいらっしゃいました。
日本の団体のお客様が宿泊されていたので、コスパも良く人気なホテルなのかもしれません。
ホテル内にフィットネスジムもありました。
写真で見るよりかなり古いホテルでした。
コーナー部屋でかなりお部屋は広かったのですが、ベッドは狭かったです。
なかなか開放感のあるお部屋でしたが、照明はやや暗めでした。
冷蔵庫、テレビ、エアコンはありました。
1泊につき1人1本、ペットボトルお水が無料で貰えました。
浴槽はなく、シャワーのみでした。
プランによっては浴槽のあるお部屋もあります。
備え付けのシャンプーはリンスインシャンプーで、泡立ちが悪かったので自分で持って行った物を使いました。
やはり、海外のホテルには持って行った方が良いですね。
2025年1月1日から宿泊施設におけるアメニティの無償提供を終了。
ミニボトルのアメニティや歯ブラシ、ひげそり用カミソリ、ヘアコーム、シャワーキャップなどは一切ありません。
人気の観光スポットを紹介
士林夜市
夜市はたくさんありますが、士林夜市は台北市で最大規模の夜市です。
1日目の夜に行き食べ歩きしました。
饒河街観光夜市
MRT松山駅の近くにあり、約600mの通りにたくさんのお店が立ち並んでいます。
食べ歩きもできますが、雑貨や衣類などのお店も多かったです。
華西街観光夜市
龍山寺に行った後に立ち寄りましたが、アーケードになっているので雨の日でもぶらぶら出来ます。
ここは地元の方が行かれるようなお店も沢山ありました。
十分
台湾から電車で1時間半くらい掛かりましたが、途中、「瑞芳駅」で乗り換えします。
車窓から見る景色は日本と変わらないなと思いながら眺めていましたが、箱根登山鉄道に似ています。
十分で有名なのはランタン上げです。
そして、線路を挟んで両サイドに飲食店やお土産屋さんがずらりと並んでいます。
色によって叶う願い事が違いますが、自分たちで願い事を書いて、最後に線路の上に立ってランタンを上げます。
ランタンのお店はたくさんありますが、どこのお店も料金は変わりません。
線路沿いにあるお店の大半がランタンのお店でした。
ランタンの色によって叶う願い事が違いますが、色は1色か4色か選べます。
単色150元、4色200元ですが、「同じ料金で良いよ」と声を掛けられたお店に行きました。
写真や動画も撮って下さいます。
赤(健康)、ピンク(愛)、黄色(金運)、青(仕事)を選んで願い事を書きました。
そして、線路の上に立って思いを込めて大空に飛ばしました。
どうやって飛んでいくのかと言うと、紙で作ったランタンをしっかり広げて、中で火をつけると空気が温められ膨張して上昇します。熱気球の原理と同じです。
観光で来られたお客さん達が次から次にランタンを上げられていたので、空に舞うランタンを見ているだけでも幻想的でした。
十分瀑布
台湾で最も広い滝でナイアガラとも言われているそうです。
川沿いに遊歩道があり、時間があればゆっくり散策するのも楽しいです。
九份
台湾に来たら必ず行きたい場所です。
「十分」から「瑞芳駅」へ戻り、バスで行きましたが、バス停が離れているので気を付けて下さい。
歩いて5分くらい掛かります。
とても分かりにくいです。
そして、約20分くらいで着きます。
迷路のような細い路地があり、飲食店や雑貨屋さん、お土産屋さんなどが立ち並んでいます。
ちょうど日没の時間だったので赤い提灯も点灯していてとても風情がありました。
本当にうっとりするくらい可愛い街です。
かなり山の上にあるので、お天気が良ければ海が一望できて綺麗です。
九份は夜に行くのがおすすめです。
赤いランタンの明かりがとても雰囲気が良いです。
しかし、観光客の5割くらいは日本人でした・・・(笑)
台北101
101階建ての建物で、ショッピングモールやレストランが数多く入っています。
89階にある展望台からの景色はとても素晴らしいですが、建物を見るだけでも迫力があります。
料金は22,946円(2025年9月現在)です。
台湾は古い建物が多いですが、この辺りは近代的な建物が多かったです。
龍山寺
台北一古い寺院で、最強のパワースポットと言われています。
台湾の方は信心深いですよね。
龍山寺周辺を散策しましたが、夜は夜市もあり賑やかですが、お昼は何もなかったです。
剝皮寮歴史街区
歴史的な赤煉の建物が残されていて何軒かショップが入っていましたが閑散としていました。
せっかくレトロな雰囲気が残されているのにもったいない感じでしたが、写真スポットして人気です。
台北植物園
国立中世記念堂の近くにありますが、なんと無料です。
街の中に自然があるのは良いですよね。
歩いているだけでも南国の植物に癒されます。
国立中正紀念堂
1975年4月に蒋介石死去後、1980年3月31日に完成した建物です。
入場は無料です。
世界的に有名な建築物ですが、自由広場と書かれた真っ白な門があり、中央にかなり広い広場があります。そして、左右に音楽庁と戯劇院があり、その奥にメモリアルホールがあります。
紀念堂の中には蒋介石の大きな像や愛用品が展示されています。
1時間ごとに衛兵の交代式が行われるので、それを見る為に訪れる人が多いです。
直立不動で全く動かない衛兵さんにビックリです。
私が食べたお勧めの台湾料理のお店
飲食店もたくさんあって本当に迷いますし、メニューを見てもよく分かりません。
そこで、私が行った飲食店を紹介します。
私はレストランで食べるより、ローカルな食堂が好きです。
なので、台湾の夜市は楽しかったです。
士林夜市「士林十全排骨」の十全排骨と魯肉飯
行列ができていたお店だったので入ってみました。
店内に入ると伝票があるので、それにチェックして店員さんに私ます。
十全排骨とは、スペアリブを漢方入りのスープで煮込まれたものです。
ほぼ全員と言っていいほどみなさん食べられていました。
しかし、私はかなり苦手でした。
那覇で食べた骨汁に似ています。
それと、魯肉飯(ルーローファン)を食べました。
美味しかったのですが、とても量が少なかったです。
なので、1人1杯は注文した方が良いです。
士林夜市「士林夜市廟口好吃肉包」の肉まん
ここの肉まんはとても美味しかったです。
中に入っている具がとてもジューシーでした。
士林夜市の焼き餃子
お店の名前は分かりませんが、露店の焼き餃子のお店です。
電化製品など売っているお店の前にありました。
焼き立てを狙って食べてみて下さい。
外はカリッとモチっとしていてとても美味しいです。
一口サイズなのでぺろっと食べれます。
士林夜市「張記茶舗」のタピオカミルクティー
ここのお店は種類がとても多いです。
台湾に行くとタピオカミルクティーが飲みたくなりますね。
「清心福全(チンシンフーチエン)」のタピオカミルクティー
台北を中心に900店舗くらいあります。
個人的に士林夜市で飲んだタピオカミルクティーより美味しかったです。
信義「芝香」の魯肉飯
たまたま通りかかったお店ですが、地元の方で賑わっていました。
コスパも良く、とても美味しかったです。
魯肉飯と味噌スープを注文しましたが、ジャージャー麺も美味しそうでした。
味噌汁は肉団子と豆腐が入っていて、かきたま汁になっていました。
魯肉飯の味はどこで食べても同じかな?
十分「朝陽鮮果店」のマンゴースムージー
濃厚でとても美味しかったです。
電車の通過を待ちながら飲みました。
十分「十分牛肉面」の小籠包とジャージャー麺
線路沿いの賑やかな通りから少し離れた場所にありますが、安くて美味しかったです。
九份「賴阿婆芋圓」の芋圓
有名なタロイモ団子ですが、かき氷の中にもちもちとしたイモの団子と小豆などの豆が入っています。甘さ控えめで美味しいです。
九份「阿柑姨芋圓」の芋圓
賴阿婆芋圓とはちょっと違って、氷の上にイモ団子や小豆などの豆がのっていました。
ここのお店は座って食べれる場所があり、海側の景色が一望できます。
遠東SOGO「鼎泰豊(ディンタイフォン)復興店」の小籠包
台湾に行ったら必ず食べに行きたいお店が「鼎泰豊」です。
復興店は遠東SOGOの地下2階にあります。
ここのお店は10時オープンなので、チェックアウトして早めに食べに行きました。
それでも、すでにお客さんは多かったです。
お値段はそこそこお高めでしたが、お味は抜群に美味しかったです。
チャーハンと小籠包を食べました。
日本にも鼎泰豊はありますが、やはり台湾の方が美味しいそうです。
西螺祖伝麻糬大王創始店 程文照手工坊 台北中正店のピーナツ団子
南門市場の近くにあり、行列になっていたので買って食べてみました。
台湾で名物のピーナツの粉をまぶしたお団子で美味しかったです。
1個から買えます。
私が買って帰ったお土産を紹介
今回、私が買って帰ったお土産です。
パイナップルケーキ
台湾のお土産と言えば、パイナップルケーキが1番人気です。
しかし、お値段はピンからキリです。
スーパーで売っているパイナップルケーキは300円くらいで安いですが、中はパイナップルのジャムです。でも、美味しいです。
ばら撒き土産に最適です。
『サニーヒルズ』のパイナップルケーキは有名ですが、5個入りで2,000円くらいなので高いです。
しかも、東京でも買えます。
色んなパイナップルケーキを食べ比べましたが、今回、とても美味しいパイナップルケーキに出会いました。
それは、『裕珍馨』です。
空港にも売っていましたが、夜市があった『台北饒河店』や『台北101』にもお店があります。
店内で試食もできるので、自分の好きな味を買うことができます。
一番美味しかったのが、下の写真のパイナップルケーキです。
バターとミルクの風味がとっても美味しくて、他のパイナップルケーキとはちょっと違いました。
10個入りで1,500円なので、お手頃です。
このパイナップルケーキは日本では買えないので、台湾で買って帰った方が良いです。
金魚の茶器セット
『九份』で金魚の茶器セットを購入しました。
旦那が一目惚れしたんですが、色々見た中で『九份』が安かったです。
陶器のお店ではなく、カフェのお店に売っていました。
金魚の絵が可愛いですよね。
一つ一つ手作りなので、色も形も違います。
金魚には幸福や平和、富の象徴があるそうです。
台湾ビール
台湾ビールには色んな種類があります。
パイナップル、マンゴビ、ぶどう、ライチなどのフルーツビールもありますが、珍しいのでお土産に最適です。
普通のビールはとても薄いビールなので、とても飲みやすいです。
暑い国のビールって感じです。
十分にある『弎津本舗(手炒花生糖)』のお菓子
ピーナツを炒ってキャラメルで固めたお菓子を『十分』で買って帰りました。
これが、とっても美味しかったです。
1箱1,000円くらいです。
まとめ
今回は2泊3日で台湾・台北の定番コースを観光しました。台北は市場や夜市がたくさんあり、毎日がお祭りみたいで楽しい街です。地元の方が行かれるようなローカルな市場もあれば、観光客が行くような市場や夜市もあります。限られた時間の中でどこに行くか迷うと思いますが、やはり『士林夜市』は賑やかなので食べ歩きするには楽しいと思います。寧夏夜市、迪化街も活気があって楽しかったですよ。市場は早く閉まりますが、夜市は遅くまでやっているので、体力と胃袋の限界となるまで楽しめると思います。
台北に着いたのが遅かったので『淡水』や『象山』には行く時間がありませんでしたが、行くなら丸3日は必要かなと思います。
今回2回目の台湾旅行でしたが、9月に行った時はとても暑かったですが、11月は気候的にちょうど良かったです。それに、夏は台風の心配もありますね。
日本からあっという間に別世界の台湾です。行きやすい海外って事もありかなり人気ですが、是非、皆さんも魅力あふれる台湾へ行ってみて下さい。日本人観光客も多いですし、治安も良く、日本語が話せる方が多いので安心です。英語も話せて日本語も話せて語学力が凄いですね!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆さまの旅のお役に立てたら幸いです。