今日は定期技能審査でした。
余程の事がない限り「不合格」となる事はないと思いますが、終わるまで落ち着きません( ;∀;)
そろそろ審査が終わって連絡が来る時間なのに・・・、なかなか連絡が来ません。
と思っていたら、やっと連絡が来ました(^ ^)
「無事に終わったよ」と。
「合格」です。
これで、また1年間パイロットとして働くことが出来ます!笑
良かった良かった!
結局、どのくらい勉強したかな・・・?
他の人達がどのくらい勉強しているのかは分かりませんが、旦那は、「勉強しなきゃ」と言ってた割には勉強している時間が少なかったような・・・( ̄∀ ̄)?
旅行にも行ってますし。
今日の審査が終わったら、1つ安心です。
でも、まだ路線審査もあります。
ちなみに、健康診断も( ´∀`)
口述は、覚えていった事が聞かれたようです。
口述より、「これ知ってる?」「こんな事があったから、こう変わったんだよ」とかいろいろ教えて下さったそうです。
それで、終わるのが遅くなったとか。
技能審査も普通のFLIGHTと同じようにするそうです。
機長の出発前確認の天候・NOTAM、CAブリーフィングで何を言うかの口述、管制官とのやりとりなども模擬で行うそうです。
そして、離陸前RWYチェンジ、RWY Close、急病人発生、システムの故障、目的地の天候不良など、離陸から着陸まで一連のフライトをクルーでコミュニケーションを取って規程に則ってしっかり行えているかを審査されます。
1つ1つのイレギュラーに対してチェックリストを確認しながら対応していきますが、キャプテンとのやりとりや、他、CAさん、管制官、会社、整備さんとのやりとりなども見られるそうです。
旦那は、「自分がキャプテンのフォローをしてあげたからキャプテンの評価が良かったんだ」と言っていましたが、キャプテンは「4」がついていて、自分は「3」だったとブツブツ言っていました。
評価は5段階みたいですが、「3」って事は普通って事なのでしょうか。
査察からは、「この調子で頑張って下さい」と言われたそうです。
私が思うに、きっとキャプテンのフォローをするのはFOさんのお仕事なので、それは当たり前の事で、だから「3」なんじゃないかと。
ILS CATⅠ/Ⅱ/Ⅲ進入の審査もあったそうですが、様々なコンディションによってどのカテゴリーで着陸するか判断しなければなりません。
その判断を「キャプテンが分かってなかった」と、またブツブツ言っていました。
ようするに、優秀なFOさんのお陰?ですね(笑)
とにかく、無事に終わって良かったです( ´ ▽ ` )
お疲れ様でした!