私は2024年3月に4泊5日で行ってきましたが、何度でも行きたくなる国ですよね〜。
物価が安く、食べ物が美味しいのが魅力的です。
タイは、過ごしやすい気候を考えると11月から2月頃がお勧めです。
日本との時差はマイナス2時間です。
言葉は、タイ語ですが、英語も通じます。
このblogでは、現地での移動手段や両替・キャッシングの方法、観光スポットや飲食店、ホテルなど、おすすめ情報をまとめました。
これから「タイ・バンコク」旅行を考えている方は、是非、参考にされて下さい。
Table of Contents
タイ入国に必要な書類・手続き(2024年10月)
60日以内(従来は30日)の観光目的であればビザは不要です。
*2024年7月15日から変更
パスポートの残存有効期限は6ヶ月以上となっています。
なので、パスポートと航空券があれば入国できます。
また、ゴールドカードに付帯していつ保険だけでは何かあった時に足りないので、いつも海外旅行に行く際は海外旅行保険に加入しています。
いつも参考にさせて頂いているのは「日本橋夢屋」です。
タイのお金
お金の種類
タイの通貨はタイバーツで、紙幣は5種類、硬貨は6種類あります。
「THB」「B」と表示されています。
B1=約4.5円なので、だいたい表示されている金額に4を掛けた数字が日本円になります。
両替の場所
空港や街中のショッピングモールにありますが、手数料が800円くらい掛かります。
キャッシング
両替の手数料を払うより、キャッシングの方がお得です。
キャッシングと言うと怖い感じもしますが、手数料はが安いですし、帰国後に早めに返済すると利息も少なくて済みます。
なので、いつもキャッシングをしています。
キャッシングについてまとめたblogはこちらです。
海外のお金は現地のATMでの「キャッシング、引き出し」が便利!やり方と返済方法を簡単に解説します!
タイで注意する事
チップに関する事
タイはチップ制度があります。
ホテルではルームキーパーやポーターにB20〜40を目安に渡します。レストランでは伝票にサービス料の記載があれば不要です。サービス料が含まない場合は10%が目安です。
実際、タクシーGrabではチップ込みで渡しましたが、ナイトマーケットでのマッサージや食事の際には渡しませんでした。
お水に関する事
タイの水道水は飲めません。必ずコンビニやスーパーマーケットで購入しましょう。
屋台やナイトマーケットで食事をした場合は衛生面が心配ですが、私は全く大丈夫でした。
お酒は販売時間が決まっている
アルコールの販売は時間が決まっていて、11時から14時と17時から24時の間は購入できます。
寺院の参拝マナー
ノースリーブやサンダル、短パンなどはNGです。
また、大声で話すのもマナー違反です。
トイレ事情
街中のデパートやショッピングモールは洋式の綺麗なトイレがありますが、少し離れた場所になるとトイレットペーパーがないところが多いので、必ず持ち歩いた方が良いです。
そして、備え付けのゴミ箱に捨てます。
移動手段
バンコクは渋滞になることが多いので、BTS(スクンビット線、シーロム線、ゴールドライン)やMRT(地下鉄)が便利です。また、各駅から目的地までは路線バスやタクシー、Grab、トゥクトゥク、水上バス(船)などを利用すると便利です。
Grab
Grabは事前にアプリをダウンロードして登録しておきます。
乗車前に行き先や料金が決めれるので、運転手さんと会話する必要もなく、ぼったくりに遭う事がないので便利です。
かなり安いですが、タクシーより高いそうです。
タクシー
タクシーは、緑と黄色のタクシーだと安心です。初乗りはB35と決まっていて、以降、メーターで料金が変わってきます。
深夜の到着だとGrabga捕まらないので、タクシーを利用した方が良いです。
高速代と空港使用料(B75)が別途掛かりましたが、B279だったので合計で1,500円くらいです。
帰りは早朝だったのでGrabで空港に向かいましたが、2,000円くらいだったのでGrabの方が高いですね。
タクシーは空港ターミナル1階に乗り場があります。
まず受付をして、チケットを発券して、表示された番号のタクシーに乗ります。
トゥクトゥク
トゥクトゥクは、ぼったくりに遭うんじゃないかと心配になりますが、目的地と料金を乗る前に交渉すると大丈夫です。
まあ、そのやりとりが面倒ですけどね。
観光に連れて行ってくれるトゥクトゥクもありますが、Grabと比較してしっかり値段交渉をする必要があります。
以前、私は一人で乗った時に宝石屋さんに無理やり連れて行かれたり、食事しようと誘われたりした事があったので、女性一人で乗るのはやめた方が良いです。
電車
<タイ観光案内サイトから引用>
https://www.thailandtravel.or.jp/common/pdf/bangkok_routemap2022.pdf
この地図も分かりやすかったです。
https://www.thailandtravel.or.jp/wp-content/uploads/2024/07/BangkokTrainmap2024.pdf
電車が一番安くて便利ですが、なかなか乗り継ぎが上手くいかないのがネックです。
チケットは乗る度に購入するか(1回券)、チャージ式のプリペイドカードを購入するかです。
BTSはワンデイパス(B150)もあります。
MRTはVISAタッチで乗れました。
チャオプラヤー川の船
チャオプラヤー川を運行するエクスプレス・ボートも便利でした。
三大寺院(ワット・アルン、ワット・ポー、ワット・プラ・ケオ)など、川沿いの観光をする際は便利です。
各駅停車から特急まであります。
旗の色で見分けますが、運賃は船によって変わります。
対岸に移動したい時は渡し船がありますが、随時運航でB5で乗れました。
BTSサバーン・タクシン駅まで行くと船乗り場があります。
この駅を覚えておくと便利です。
また、船の乗り放題チケットもありますが、これはKlookやKKdayなどのサイトで事前に購入します。約650円くらいですが、何回船で移動するかですね。
サバーン・タクシン駅から「アジアンティーク・ザ・リバーフロント」間は無料のボートが出ています。
バンコクのエリア
初めて行く国は土地勘がないので困りますよね。
では、バンコクにはどんなエリアがあるのか紹介します。
スクンビット周辺
エカマイ・プラカノン・オンヌット周辺は地元タイ人向けの屋台や夜店が多く、東へ行くほどローカル色が濃くなります。ナナ・アソーク・プロンポム・トンロー周辺は日本人や外国人の多いエリアで、日本食レストランなどが多く見られます。ターミナル21のフードコートは人気です。
サイアム周辺
サイアム・チットロム・プラトゥナーム周辺はバンコクの都心部、高級デパートやショッピングセンターが立ち並んでいます。MBKセンターやサイアム・パラゴン、セントラル・ワールド、サイアム・スクエア・ワン、サイアム・センター、ビッグCなどがありとても賑やかな場所です。
チャイナタウン(ヤワラート)周辺
王宮エリアの近くにあり、中国人が多く移り住んでいる中華街エリアです。中国料理店や雑貨店が立ち並んでいます。
ビクトリーモニュメント周辺
バスターミナルがあり庶民を対象にしたショッピングセンターや屋台などが立ち並んでいます。
カオサン・王宮周辺
三大寺院など観光名所があり、バックパッカーの聖地と言われるカオサン通りがあります。レストランやお土産屋さん、マッサージ店、バーやクラブなどが立ち並び賑やかな場所です。
シーロム周辺
バンコクのオフィス街であり、隣接してタニヤ・パッポンなど夜の歓楽街でもあります。一流レストランが集まっていて、レストランやルーフトップバーが多いです。地上78階、高さ314mのマハナコンがあるところです。
ウォンウェイヤイ周辺
チャオプラヤ川の西岸にあり、ローカル色が強くタイ人向けのお店が多いです。また、マハチャイ行きの鉄道の駅(ウォンウェンヤイ駅)があります。マハチャイ駅は、人気スポット「メークロン市場」に鉄道で行く時の乗り換え駅でもあります。
人気のナイトマーケット・市場
タイの観光で人気なのがナイトマーケットですよね。
今回は3ケ所のナイトマーケットに行って来ました。
それぞれ違う雰囲気で楽しかったです。
チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット
土日だけ開催されるバンコクで一番大きなマーケットです。
雑貨や洋服、飲食店がぎっしり立ち並んでいますが、広すぎて同じところには戻れないと言われています。
なので、欲しい物があったら迷わず買った方が良いそうです。
今回は残念ながら行けませんでした。
ザ・ワン・ラチャダー
ここも人気のナイトマーケットです。
ヤシの木が立っていて南国の雰囲気を感じられる場所です。
雑貨や洋服なども売ってましたが、飲食店も沢山ありました。
スムージ屋さんがあったので、ココナッツスムージーを買って飲みました。
「サイアムシーフード」というお店で食事をしましたが、タイ舞踊が30分毎に鑑賞できました。
タイ舞踊を見ながらタイ料理を頂き、とても良い雰囲気のお店でした。
ビールを飲んで、揚げ豚ご飯(カオムーグローブ)を食べましたが、安くて美味しかったです。
ジョッドフェアーズ・ナイトマーケット
ラマ9世駅から近く、飲食店も沢山あり、タイパンツや雑貨、ヤードムなどのお店が沢山ありました。
ここで、フットマッサージをしました。
オープンブースだったので夜風が気持ち良くてそのまま寝たい気分でした。
旦那は肩のマッサージも受けていましたが、なんと30分1,200円です。
安いですよね。
そして、ずっと買いたかったタイパンツをやっと買いました。
私のパンツは600円、旦那のパンツは400円です。
パラディウム・ナイトマーケット
雑貨や洋服、バッグ、靴などのお店も沢山ありましたが、飲食店の数ももの凄く多いです。
そして、ナイトマーケットの中でここが一番安いかもしれません。
プラトゥーナーム・ナイトマーケット(市場)
ここにある「ONE FOOD CENTER」で食事しましたが、地元の方でとても賑わっていました。
その他
他にも、ジョッドフェアーズ・デーンネラミット、チャンチュイ・クリエイティブパーク、オンアーン運河ウォーキングストリート、パーク・クローン市場、シーナカリン鉄道市場、カオサン通り、タニヤ通りは人気のスポットです。
人気のショッピングモール
アジアンティーク・ザ・リバーフロント
私はアイコンサイアムから船で行きました。
BTSサバーン・タクシン駅からアジアンティーク・ザ・リバーフロント間の船は無料です。
チャオプラヤー川沿いにあり、1,500店舗以上のお店が立ち並んでいます。
ビッグCもあるので、お買い物も十分楽しめます。
本当はリバークルーズをしたかったのですが、水上マーケットの船とチャオプラヤー川の船に乗ったので満足しました。
ここからの夕陽もとても綺麗でした。
ここからディナークルーズのプリンセス号の乗船が出来ます。
チャオプラヤー川のディナクールーズはいろんな船会社があり、料金も様々です。
2時間のクルーズで、安いところだと3,500円(食事付き)です。
KKdayやKlookなどで申し込むと割引があります。
アイコンサイアム
国内最大級規模の複合施設で、とても綺麗なショッピングモールで行くだけでもタイを楽しめる場所です。また、18時半から20時の間に水と光と音楽のショーが楽しめます。
高島屋もあり、7階にある屋上広場(無料)からはチャオプラヤー川とバンコクの街が一望できます。
「ICONSIAM Thai Street Food」はかなり賑わっていました。
他のところと比べると少しお高めですが、食べ歩きが楽しめます。
マンゴースイーツのカオニャオ・マムアン(マンゴーと米のスイーツ)とココナッツスムージーを買いました。
初めて食べましたが、とても美味しかったです。
ハマりました!
セントラルワールド
かなり巨大なショッピングモールです。ブランド物のお店も多かったです。
NARAYAもありました。
ビッグC(お土産を買うならここ)
セントラルワールドの向かい側にあり、タイ全土にお店があります。
洋服や日用品やお菓子などの食料品など品数が豊富です。
お土産を買うならここがお勧めです。
ここで、タイガーバームやヤードム、ココナッツロールのお菓子を買いました。
最上階にはフードコートもあり、かなり安かったです。
ここで、アボガドスムージーを買いました。
ターミナル21
ターミナル21のフードコートはバンコクの中でも安いと評判です。
私も食べに行きましたが、評判通りに安くて美味しかったです。
まず、チャージ式のカードを購入し、食べたいお店でそのカードをかざすだけなのでとっても便利です。余ったら、返金してくれます。
ココナッツアイスとパッタイを食べました。
景色も最高です。
セントラルプラザ・グランド・ラマ9店
ラマ9世駅と連結しており、大型のショッピングモールです。
地下のフードコートが安くてびっくりしました。
NARAYAもあります。
CA御用達バッグです。
私もリボンバッグは持っていますが、軽くて使いやすいです。
ネットで買うより安かったのでかなりテンションが上がりました。
見ていたら色々欲しくなりましたが、サイズ違いのお化粧ポーチが3個セットになっているのを1つとスリッパを買いました。
その他
他にも、サイアム・パラゴン、サイアム・スクエア、MBKセンターなどもありますが、今回は時間がなくて行けませんでした。
ワット・アルンと夕陽が見えるバー
トゥクトゥクに乗って3大寺院の方へ夕陽を見に行きました。
乗る前にGrabで調べた料金を提示したので、その料金で乗せてもらいました。
チャオプラヤー川とワット・アルン、そして夕陽のコントラストは観光スポットの一つです。
たまたま行ったお店でしたが、座れないくらいかなり賑わっていました。
しばらく待って座る事が出来ましたが、オレンジ色に染まった空に寺院と夕陽が素敵でした。
「ダムヌン・サドゥアック」水上マーケット
タイ旅行で絶対、外せない観光スポットは水上マーケットです。
バンコクから1時間くらい離れた「ダムヌン・サドゥアック水上マーケット」が人気ですが、バンコクの街から近い「クローンバーンルアン水上マーケット」に行きました。
ここはアクセスも良く人気です。
お昼間頃に行ったので名物の船のマーケットは1曹しか出ていませんでしたが、川沿いの住宅や寺院などを見ながらのボート観光はとても楽しかったです。
巨大な仏像は「ワット・パークナム」です。
ここも人気の観光スポットです。
タイの名物料理
今回、タイで買ったお土産です!
・タイパンツ
・ヤードム
・タイガーバーム
・NARAYAの帽子
・NARAYAのポーチ
・NARAYAのシュシュ
・歯磨き粉
・ココナッツロールのお菓子
・ピーナツのお菓子