今日は、行きつけのフレンチのお店に食べに行きましたが、毎日営業されていないのでなかなか予約が取れません。
今日の予約も年明けすぐにしました。
しかも、ディナーは1日2組限定です。
コースしか予約できませんが、このフルコースがかなりボリュームがあってコスパが良いんです。
お通し2品、前菜の盛り合わせ、チーズオムレツ、ステーキ、デザート3品で1人2,000円です。
いつも食べきれないほど量なので、最初から食べるのを諦めてお持ち帰りしています。
もう1組のお客様は年配の女性2人と男性1人の3人組でした。
お店の方と親しそうだったので常連さんなのでしょう。
その3人組のお客様が、途中から航空会社の話をされていました。
聞かないようにと思いましたが、テーブルが近い事もあり全部聞こえてきました。
「外資○○航空に乗ったときはおしぼりが飛んできた」「ビジネスクラスが良かった」とかいろんな航空会社に乗っている方だなと思いました。
そして、日系航空会社の話題に・・・。
まあ、こう言う話をされる時は良い話ではありませんよね。
「JALカードにした方が良いかANAカードにした方が良いか」とか「マイル持ってても全然マイルで予約できる枠が無い」とか「JALは社員に厳しいけど、ANAは甘い」とか(笑)
ますます、どんな話が聞けるか耳だんぼになりました。
旦那とスマホの写真を見ながら聞こえない振りをしていましたが、ここに現役のパイロットがいますよって言いたかったです。
知ったら、きっと「しまったーっ」てなったでしょう。
家族の飛行機の優待の話もされていました。
「空席で飛ばすより社員や家族を乗せて少しでも稼いだ方が良いという考えだろうけど、あの値段でビジネスクラスに乗れるとかあり得ない」って・・・。
ますます、航空関係者だと名乗れなくなりました。
でも、外資の航空会社は友達も乗せれると聞こえてきました。
それは私も少し聞いた事があります。
家族の線引きが難しいとか?
笑いが止まらなかったのが、日本の航空会社は着陸が下手だと言う話でした。
「外資の航空会社はさっと滑走路から出るけど、日本の航空会社はどこまで行くの?ってくらいすーって行く」そして、「外資はいつ着いたのと思うくらいの着陸なのに、日本の航空会社は着陸が下手だ」と。
そこまで言いますか!!!笑
旦那も「確かに下手なやつはいる!」と爆笑してました。
日本のパイロットは上手だと私は思っていますよ。
もしかしたら、女性お2人は元外資のCAさんなのかな?って感じもしました。
「私たちの時は・・・」って何度もおしゃっていたので。
ちなみにこんな話まで。
「私たちの時もパイロットは軽かった」と。
「すぐ食事に誘ってくる」って。
まあ、それを聞いてパイロットのチャラさは世界共通なんだなと思いましたが、女性お2人が何者なのか気になります。
食事を終えて帰る前にお店の人に聞いてみましたが、今のご職業しかご存じなく、結局、分からないままでした。
しかし、お店の人も飛行機の話をしているなと思われたそうですが、「じゃあ、紹介すれば良かったね」と笑い話です。
旦那は、「僕は着陸上手いんで、僕の事じゃありません」と自信満々に言っていましたが、こう言う場合ってしれっと聞いていて良いものなのでしょうか?