【3泊4日ホーチミン】現地パイロットおすすめコース!〈みんなが知りたい事をまとめました〉

ベトナム(Vietnam)の蓮の花と建物 ベトナム

私のBlogは、旦那のFLIGHTの事や日常を毎日投稿していますが、旦那と旅行した後は旅Blogも投稿しています。月に1〜2回くらい旅行していますが、航空関係者だからこそ知っている耳寄りな情報を沢山持っています。そして、行った先々で人や景色、食べ物など本当に感動しています。この感動をみなさんにもお伝えしたいです。そして、なかなか海外旅行に行けない人は一緒に旅行した気分になって欲しいです。自分で調べて行っていますが、私が分からない事はみなさんも分からないと思います。「こんなのがあれば良いのにな・・・」と何度思った事でしょう。まずは、就航している航空会社を調べるところからはじまり、直行便がなければ経由便を調べています。ホテルを決めるのも大変で、地域が全く分かりません。毎回、どこに泊まろうか悩んでいます。

観光地や飲食店、入国に必要なものやお金(物価)の事など、海外だととっても不安です

そこで、実際に行ってみてどうだったかも含め、みなさんのお役に立てるような内容にまとめて投稿しています。私のBlogに出会って下さった方に参考にして頂けたら嬉しいです。
カテゴリーから行先を検索できるようになっていますので、ぜひ参考にして下さい。

 

みなさんシンチャオ(こんにちは)( ◠‿◠ )
いつも「パイロットの旦那観察日記」をご覧頂きありがとうございます。

国内旅行ばかりしていましたが、ついに海外に行ってきました!!!

今回は、べトナム・ホーチミン!

私は1度行った事がありますが、日本から6時間だし、物価も安いし、食べ物が美味しいし、面白い国なんです。

前回行った時は旅行代理店で申し込みましたが、今回はホテルもメコン川ツアーも自分で調べて予約しました。
正直、沢山ありすぎて迷います。

今回、私がどんな事を調べて行ったのか。また、どこで予約したのか。現地での移動手段や両替の場所、観光スポットや飲食店など、誰もが気になる事をまとめました。

「こんなのがあったら良いな〜」と思う内容になっていますので、ベトナム旅行を考えている人は、是非、参考にして下さい。

Table of Contents

ベトナム入国に必要な書類

必要なものはパスポートのみ(2023年4月)
15日以内の滞在なら無査証で渡航できます。15日超える場合はビザが必要です。

ワクチン接種証明や陰性証明、隔離などは不要となっていました。

現地で何かあった時の保険はゴールドカードに付帯していたので、旅行費用の1部をカード決済する事にしました。

「Visit Japan Web(入国手続オンラインサービス)」の登録が事前にできたので、日本に帰って来た時に紙で書く必要はありませんでした。

変換器は必要か?

ベトナムは、220V/50Hzのコンセントになります。通常、日本で使われている電化製品(100V用)はそのままでは使用できません。海外の220/240Vに対応した電化製品を使用するか、変圧器が必要です。特に、ドライヤーなどはショートしてしまいます。
携帯電話の充電は普通にできます。
また、コンセントの形状は先が丸い「Cタイプ」です。

コンセントタイプ

ただ、C型と同時に日本のA型も使えるようになっていましたが、AからCへの変換プラグを持って行った方が良いです。
SE型(3穴)も混在している時もあるそうです。

なので、私はプラグだけ持って行きました。
携帯の充電器には変圧器が付いているので、大丈夫だそうです。
ドライヤーは海外対応のものを買っています。

今回泊まったホテルには、日本の電化製品も使用できるようになっていました。なので、変換器は使用していません。また、洗面室に100V用のコンセントがありました。

ベトナムのコンセントの種類

携帯電話はどうする?

海外では、海外で使える契約にしていない場合は高額な請求額になる恐れがあるため、必ず機内モードにしておきます。
ホテルや観光スポットではWi-Fiがありますが、常にネット環境が必要であればポケットWi-Fiをレンタルした方が便利です。
また、SIMを入れ替えて現地でも携帯電話を使えるようにするともっと便利です。
空港にSIMカード売っていました。

私はポケットWi-Fiを使用しました。

ベトナムのお金

1 ドン0.0056 (2023年3月30日 17:17 UTC )

5,000ドンであれば「5」、40,000ドンであれば「40」と、0が3つ「000」が省略されています。

500ドン(約2.5円)
1,000ドン(約5円)
2,000ドン(約10円)
5,000ドン(約25円)
10,000ドン(約50円)
20,000ドン(約100円)
50,000ドン(約250円)
100,000ドン(約500円)
200,000ドン(約1,000円)
500,000ドン(約2,500円)

ベトナムドン

ベトナムドンは、後ろの0を2つ取って2で割った数字がだいたい日本円での価格です。
100,000ドンであれば、だいたい500円って事です。
お店の表示は、点の後ろ、000が省かれていることが多いです。

ベトナムも物価が上がってきているので、正確に近い額は000を取って6を❌そうです。

両替する場所

日本円が使えるところがないので、両替が必要です。

空港で両替するか、街中にもいくつかありますが、ぼったくりに注意しましょう。
レートはどこも同じだそうです。
1万円分両替したら、空港の方が100円くらい高い計算みたいです。

空港に着いたのは夜中でしたが、両替するところは開いていました。

日本で両替したらどうなのでしょう?
5,000円分両替しましたが、やはりレートが高かったです。

市内の両替所の中で交換レートが良くておススメなのが、ベンタイン市場近くの「ハータム・ジュエリー(Ha Tam Jewelry)」です。

ハータム・ジュエリー(Ha Tam Jewelry)

10,000円分両替して、1770,000ドンでした。
8,850円くらいになります。かなり、手数料が掛かっていますね。

両替したら、必ずその場で確認しましょう!
また、その際はスリに注意しましょう。

近くで、幼い子供や若いお母さんが「お金ちょうだい」と寄って来ます。
街中にはそんな人がたくさんいるので、無視しましょう。

チップ事情

チップはいらないと書いてる本もありましたが、ここは気持ちですからね。
ベトナムの人はチップで生活している人もいるそうです。
フォーが300円くらいで食べられるので、チップを3回もらったら1食分になります。

【チップの目安額】
・レストラン:50,000ドン~100,000ドンくらい
・ホテルベッドメイク:20,000ドン
・タクシー:近距離で30,000ドン未満の近距離の場合、チップとして10,000ドン~20,000ドン +お釣りの端数
・ツアー:帰りの車内でドライバー・ツアーガイドにそれぞれ50,000~100,000ドン

タクシー・バイクは「Grab」アプリが便利

白タクには乗らないのがポイントです。ぼったくりに合うそうです!
タクシー会社のおすすめは、「ビナサン(VINASUN)」と「マイリン(MAI LINH)」です。

ベトナムのタクシーは、ベトナムドンの桁が多いことから、後ろの「000」が省略されています「78」と表示されていたら、料金で言うと「78,000ドン」になります。

料金の見間違いに注意する事と、チップを忘れないようにします。

しかし、「Grab」アプリを登録しておくと便利です。

Grab

日本でいう「タクシーGo」アプリのような海外版タクシーアプリです。
前もって目的地までの料金が分かるのでぼったくりに合う事がありません

だいたい、空港からホーチミン市内まで車で30分くらいです。昼間は渋滞することも多く、1時間くらい掛かります。料金は1,000円もしないくらいです。

今回、夜中に空港に着きましたが、5分も待たずに来ました。
チップ代も含まれているので、ぼったくりされたり、お金の計算を間違ったりする事がないので安心です。なので、滞在中は「Grab」を活用して移動しました。
とっても便利です。

現金で払うか登録したクレジットで清算します。

もちろん、「Grab」でバイクも呼ぶことができて、バイクの方が安いです。
一人での移動であればバイクでも良いと思います。

Grabのバイク

ベトナムで注意すること

①ひったくりに注意

支払いの際、お財布を広げていると「このお金だ」と抜かれる事があります。

②お水は飲まない(衛生面が良くない)

ベトナムはお水事情が悪いです。
ホテルでもお水は貰えますが、買っても25円くらいです。

③屋台で食べない方が良い(絶対、お腹を壊す)

レストランや市場だと大丈夫ですが、夜になると道路脇に屋台が立ち並びます。見た感じはとても美味しそうなのですが、多分、食器などを洗うお水が良くないんじゃないかと。

しかし、ホテルに着いた時間が遅かったので、屋台のフォーを食べました。
でも、全然、大丈夫でした。

人によるので、絶対、お腹を壊すとは言い切れません。

④トイレ事情

ホテルやレストラン、ショッピングモール以外のトイレでは、トイレットペーパーが詰まるので流さないそうです。ティッシュがないところも多いので、必ず持って行きましょう。

⑤気温・気候

ホーチミンは年中夏ですが、11月から3月が一番涼しくて雨が少ないです。私たちが行った4月上旬は、最高気温が32度、最低気温が23度でした。昼間はかなり汗だくでした。

⑥日差しに注意

とても日差しが強いです。日焼け止めや帽子は必需品です。
しかし、日本人みたいに完全防備している観光客はあまりいませんでした。

バイクに乗っているベトナム人の方が日焼け対策はバッチリでした。

⑦モバイルバッテリーやSIMは持参

何かあった時に連絡が取れなくなるので、必ず持参しましょう。

⑧スコールに注意

ホーチミンは暑いので、急に雷が鳴って激しく雨が降る事があります。
しかし、すぐに雨は上がります。

⑨電卓を持って行く

言葉が通じないので、値段を聞く時など電卓を出して表示してもらうと良いです。携帯だと携帯ごと盗られる可能性もあります。
市場での値段交渉の際にも便利です。

私はスマホの電卓で値段交渉などしましたが、電卓を持って来ている日本人もいました。
偉い!

服装(いつも悩む・・・)

いつも旅行で悩むのが服装です。
日本が寒い時は、ベトナムの暑さが想像できません。

かさばらないワンピースか短パンにTシャツが良いです。お洒落な格好で歩いている人はいません。
私はスニーカーで行きましたが、暑いのでサンダルの方が涼しいです。しかし、歩くので足が痛くなります。スニーカーは楽です。

帽子は必需品ですが、ほとんどの人が被っていません。

日焼けしたくなかったので薄いカーデガンを持って行きましたが、暑くて着れませんでした。帽子も被りたくなかったです。日傘をさしている人もいません。

現地の人は長袖で、頭から顔まで覆っていました。

日本(東京)からタンソンニャット国際空港へ

日本からタンソンニャット国際空港までは、羽田空港からと成田空港から直行便が出ています。
ANA、JAL、ベトナム航空、ベトジェットなどなど・・・。
安い航空券だと、経由便などもあります。

私は、日本を夕方に出発して、タンソンニャット国際空港に深夜に着く飛行機で行きました。

「格安トラベル子」「スカイキャスナー」などで料金比較をしてみると良いです。一番安い航空券を見つけたら、航空会社の公式サイトと比較して下さい。公式の方が安い時もあります

Google検索も便利です。
例えば、「東京からベトナム」と検索すると、航空会社、出発時間、料金など一覧で表示されます。

飛行機に搭乗するまでの手続き

国際線に乗る場合は、だいたい出発の2時間前にはチェックインを済ませるように空港に行きます。
今は、自動チェックイン機になっています。予約番号かQRを読み込ませ、パスポートを読み込ませるだけです。
分からない時は、地上係員の方に聞きましょう。
その後、カウンターで手荷物を預けます。その際も、パスポートの提示が必要でした。

荷物を預けたら、1時間前までに保安検査場を通過します。
(国内だと、20分前に保安検査場を通過と書いてありますが、国際線は書いてありません)
飲み物は全て没収されるので、買って持って行こうと思っても無駄になります。
後は、出国審査を通過します。その際はパスポートを機械に読み込ませるだけでした。

搭乗開始時刻は航空券に記載してあるので、その時間まで免税品なども見るのも楽しいです。
搭乗開始は出発時刻の約30分前です。
搭乗の際も、パスポートの掲示が必要です。
注意事項として、出発10分前を過ぎると搭乗頂けないこともあると書いてありました。

機内での過ごし方

離陸後、ベルト着用サインが消えると食前の飲み物(アルコール含む)、機内食が配られます。
そして、食後のデザートもほぼ一緒に配られます。
食事が終わると、機内の照明は暗くなり消灯です。

飲み物はいつでも頼めるので、機内に買って持って行く必要はありません。
到着まで、寝るか、ビデオを見るか、本を読むかです。私は映画を観ました。

機内Wi-Fiは有料です。

着陸の1時間前に機内の照明は明るくなりました。

他のお客さんは、シート3列を使って横になって寝ているお客さんもいました。

※LCCの飛行機に乗ると、機内サービスは全て有料です。

入国手続き(イミグレーション)

飛行機を降りると、まず入国審査があります。かなり行列でしたが、ここもパスポートを見せるだけでした。

その後、手荷物を受け取ります。

LIBERTY CENTRAL SAIGON CENTRE HOTEL」と「le Saigon Hotel」に宿泊

海外のホテルを予約するのって結構、ハードルが高いですよね。
まず、場所(地域)が良く分からないです。

旅行会社で飛行機とホテルのパッケージツアーが一番便利だと思いますが・・・(>◡<)
自分で調べるのも楽しいです。

今回は、いつも利用している「楽天トラベル」で予約しました。
海外のホテルは「agoda」の方がホテルの数が多かったですが、あまりにも多くても決めれなかったので、「楽天トラベル」で検索しました。

どの辺りに泊まりたいかですが、リバーサイド側だと中心街まで少し遠いです。
私がお勧めする場所は、ベンタイン市場の近くが便利です。

分からない時は、Googleマップでホテルを検索すると料金も表示されます。そこで、いろんなサイトの料金比較もできますよ。

リバティーセントラルサイゴンセンターホテル(LIBERTY CENTRAL SAIGON CENTRE HOTEL)

リバティーセントラルサイゴンセンターホテル(LIBERTY CENTRAL SAIGON CENTRE HOTEL)は4つ星ホテルでお値段的は1泊7,000円〜9,000円。高級なホテルではありませんが、デラックスルーム シティビュー21平米(シャワー・トイレ別)で、3泊大人2名素泊まりで23,000円くらいでした。立地もとても良かったです。

LIBERTY CENTRAL SAIGON CENTRE HOTEL

現地でカード決済し、楽天トラベルと現地のホテルに手数料を払ったら3万円くらいでした。
現地で現金(ドン)で払った方が良さそうですね。

「agoda」よりも「楽天トラベル」の方が安かったのですが、手数料など考えるとあまり変わりませんでした。
ドアマンも立っていてしっかりとしたホテルです。
お部屋も広くて綺麗です。

LIBERTY CENTRAL SAIGON CENTRE HOTELの部屋

LIBERTY CENTRAL SAIGON CENTRE HOTELの洗面台

ルサイゴンホテル(le Saigon Hotel)

最終日は、朝5時に空港に行きたかったので、タンソンニャット国際空港の近くのホテルを取りました。楽天トラベルだと3件くらいしかなかったので、「agoda」で予約しました。
空港周辺は1室2,000円〜3,000円くらいのホテルが沢山あります。歩いて空港に移動できるような場所のホテルを探して、ルサイゴンホテル(le Saigon Hotel)にしました。
3つ星ホテルで、3,400円くらいでした。「agoda」は予約と同時にカード決済ができたので、手数料など込みの料金でした。

安い部屋にしたので、窓はありませんでしたが、やはり3つ星ホテルとなるとランクが落ちますね。見た感じは綺麗ですが、ベッドは硬いし、シャワーの出が悪いし・・・って感じです。
本当に寝るだけと思えば3,400円は安いですね。しかも、朝食付きです。
朝が早かったので食べませんでしたが。
しかし、わざわざ空港の近くにホテルを取らなくてもタクシーで移動すれば良いだけです。
空港の近くにはあまり何もないので、お勧めしません!

le Saigon Hotel

le saigon Hotelの部屋

le saigon hotelのバスルーム

メコン川ツアー

ベトナムに行ったら絶対、行くべきメコン川クルーズ。
ツアーは、「日本人向け」と「その他外人向け」の2つあります。「日本人向け」は、現地の日本語ができる人が案内をしてくれます。

調べてみると、沢山ありすぎて迷います
同じようなツアーも沢山ありました。

ネットで申し込む方法

ネットやYouTubeで調べると、「KKday」「ベルトラ」「agoda」が人気でした。
料金は、日本語対応のツアーだと8,000円くらいで、英語だと3,000円くらいです。

KKday」は安くて2,700円くらい。ホテルまでのピックもあり、エレファントフィッシュが食べれるベトナム料理付きです。だいたい、他のツアーも同じような内容です。

結局、いろいろ調べて予約したのはこれです!
クレジット決済できました。

「KKday」
メコン川クルーズ 1日ツアー予約 英語ガイド付き(ベトナム ホーチミン)
・出発時刻:07:30-07:45(ご予約後に正確な時間が連絡来ます)
・集合場所
①送迎付きプランのお客様:ホーチミン市内1区(District 1)のお客様ご宿泊ホテル
*予約時にホテル名と住所を伝える。
②送迎なしプランのお客様:現地ツアー会社オフィス
(住所:22 Bui Vien Street, Pham Ngu Lao Ward, District 1, Ho Chi Minh City)
・所要時間:約9時間
・帰路情報:集合時と同じ場所で解散
・ツアーの種類:混乗ツアー(混載車)
・ガイドの使用言語:英語

コース内容

朝8時頃、ホーチミン市内からミニワゴンでミトーへ向けて出発します。

迎えのミニバン

最初に訪れるのは、悠久の歴史を誇るヴィンチャン寺(Vĩnh Tràng Temple)。1849年に建立された寺院の、ヨーロッパとアジアの様式を取り入れた特徴ある建築を見学します。
そこで、トイレ休憩です。

ベトナムのヴィンチャン寺

その後、港に移動しモーターボートに乗船し、メコン川クルーズの開始です。船のチケットはガイドさんが買って来て下さいます。船代、食事代も込みの料金です。船はグループで貸切でした。
クルーズ中、それぞれドラゴン・トータス・フェニックス・ユニコーンと名付けられた小島を通過します。河畔の風光明媚な景色や特色ある水上建築などを楽しみながらクルーズします。

メコン川クルーズ

トイソン島に着いて、ベトナム南部の伝統音楽を聞きながら美味しい熱帯のフルーツを頂きます。
ベトナムの伝統音楽ドンカータイトゥ(Đờn Ca Tài Tử)のショーを鑑賞できます。
2013年にユネスコ無形文化遺産に認定されたそうです。

フルーツ

伝統音楽ドンカータイトゥ(Đờn Ca Tài Tử)のショー

その後、ハチミツ工房でハチミツドリンクをホットで飲んで、次にチョコレート工房へ行きます。

はちみつ

チョコレート

そして、再びボートに乗って、今度はベンチェのココナッツ工房へ行きます。ココナッツキャンディーの製造過程の見学をし、出来立てを試食します。お土産として購入することもできます。他にも、ココナッツのキャラメルやクラッカー、オイル、リップなどがあります。

出来立てのココナッツキャンデー

ココナッツキャンデー

再度、ボートに乗って、ベンチェの街を流れている細い川を通ってベンチェの街中へ。そして、ベトナムならではの帽子「ノンラー」を被って、ミトー地方の伝統的な交通機関である手漕ぎボートに乗船します。ゆっくりと椰子の遮る川沿いを手漕ぎボートで進み、熱帯地方の風情とそこで暮らす人々の生活様式を体感します。

メコン川を手漕ぎボートで行く

手漕ぎボートが終わって、ベトナム料理のランチをツアー参加者全員で頂きます。
名物のエレファントフィッシュは30㎝くらいの大きなの魚をでそのまま素揚げしてあります。その他、野菜スープやお肉を甘辛くした料理、空芯菜の炒め物、春巻き、ご飯など食べきれないくらいの量が出て来ます。

エレファントフィッシュ

ランチが終わり1時間くらい自由時間です。自転車に乗ってベンチェの街を散策したり、ハンモックでお昼寝したり・・・。
とても楽しいです。

そして、再びボートで戻り、ミニワゴンでホーチミンへ帰ります。

英語が分からなくて不安でしたが、十分楽しめました。

現地で申し込む方法

現地にもツアー会社が沢山あり、以前、行った時は現地で申し込みました。
料金は800円〜。
800円のツアーはホテルのお迎えがなかったり、ランチが付いていません。

3,000円くらいのツアーは、ホテルまでのピックとエレファントフィッシュが食べれるベトナム料理付きです。以前、行った時はこのコース。
800円のツアーの内容を見ましたが「KKday」メコン川クルーズ 1日ツアーと同じでした。
現地でランチもできるそうで、「エレファントフィッシュが食べたい」と言えば、予約してくれるそうです。現地でお腹いっぱい食べても3,000円しないそうです。

場所は、白人バックパッカーが多く滞在する、通称バックパッカーストリートのブイビエン・フォングラオー・デタム通りに沢山あります。

ネットやYouTubeで紹介していたツアー会社は「Ngoc Mai Tourist」「Viet Dream Travel」でした。値切ることもできるそうです。

ホーチミンの観光スポット

ベンタイン市場の近くに泊まると、ほとんど歩いて観光できます。
少し遠いところも紹介していますが、こんなところがあるんだなと参考にして下さい。

SAIGON CENTRE ホーチミン高島屋

ショッピングセンターです。世界中に高島屋はあるんですね。
高いビルなので目印になります。

ホーチミンの高島屋

ドンコイ通り

この通りは、ショッピングセンターやお土産やさん、ホテルなどが立ち並ぶ通りです。
ビンコムセンターの前の道です。ここをずっと歩いて行くとサイゴン川に着きます。

ドンコイ通り

ホーチミン人民委員会庁舎

1900 年代初頭に建設されたフレンチ コロニアル様式の市庁舎です。現在は人民委員会の本部として使われているそうです。ここの通りはとても綺麗です。

President Ho Chi Minh Statue

VINCOM CENTER(ショッピングセンター)

お手軽なフードコートやスーパーマーケットがあります。
ここで、ベンタイン市場に売ってない食品などを買いました。地下にあります。
私は、コーヒーやチョコレート、チリソースなど買って帰りました。

VINCOM CENTER

サイゴン大教会

1880年にフランス製レンガを使って建造されたカトリック大聖堂。高さは58mあります。
ちょうど工事中で見れませんでした。

サイゴン大教会

サイゴン郵便局

1891年に完成した歴史的価値のある中央郵便局です。アーチ型天井のメインホールをはじめ、当時の建築様式で仕上げられています。お土産屋さんもあります。
ここは観光スポットになっています。

サイゴン郵便局

タンディン教会

1870年代のカトリック教会です。
中には入れませんでした。ベンタイン市場から歩いて30分くらい掛かります。
タンディン市場とセットで楽しむなら、行っても良いかなって感じです。
タンディン教会

タンディン市場

ベンタイン市場よりも小さいですが、かなり面白いです。

タンディン市場

統一会堂

ベトナム戦争時代の建物で、内閣会議室や執務室、遺物などの見学ができます。
私は写真を撮ったでけです(>◡<)

統一会堂

サイゴンスカイデッキ

「ビテクスコ フィナンシャル タワー」の 49 階にあります。
料金は240,000ドンです。
少し高いですが、ホーチミンの夜景を見てみてはどうですか?

サイゴンスカイデッキのタワー

サイゴンスカイデッキからの夜景

ベンタイン市場

ホーチミンでは一番大きな市場で有名です。滞在中、何度も行きました。しかし、何度行っても迷います。飲食店もたくさんあって楽しいです。
安くて美味しいものを食べるなら、ここが一番です。

ベンタイン市場

ハントンタイマーケット

ここは、空港のさらに向こう側にある市場ですが、何もなかったです。
わざわざ行きましたが、時間とお金の無駄でした( ;∀;)

ハントンタイマーケット

水上マーケット

水上マーケットに行きたいと思いましたが、5時間くらいかかるそうです。メコンデルタ地区にあります。現地ツアーに申し込んでも、早朝に出て着くのは11時。ツアーで行けるのは「カイベー」だけだそうで、ここだと3時間強で行けるそうです。しかし、着いた頃にはほとんど引き揚げされているそうです。
となると、1泊必要ですね。

クチトンネル

人気の観光スポットですが、遠いのでツアーを申し込んだ方が良さそうです。
私は行きませんでした。

チョロン(チャイナタウン)

少し遠いですが、近くにビンタン市場があります。
結構、面白そうな市場ですが、ベンタイン市場で十分かもしれません。

お勧めの飲食店

シークレットガーデン

ベトナム料理で安くて美味しいです。私は2度目です。
かなり雰囲気が良くてお気に入りです。

シークレットガーデン

ブランシーズ ラウンジ

FOODは少ないですが、高級なバーです。

高級バー

ハイランズコーヒー

ここは有名です。
歩いていると、いろんな所にお店があります。ケーキもありました。

ハイランズコーヒー

ナム ジオ レストラン(Nam Giao)

クエ地方の料理が食べれるお店です。安くて美味しいです。
ここは、ベトナムに住んでいるお友達に連れて行ってもらいました。

クエ料理

BRUX

空港の近くにあります。いろんなビールが飲めるビアホールです。
お料理も美味しかったです。
ここのオーナーは、パイロットです。

BRUX

お勧めのお土産

チョコレート マルゥ

ベトナムの超高級チョコレートです。
ベンタイン市場の近くにあります。お土産に最適です。

私はALLUVIAのチョコレートを買いました。こっちの方が安いです。

マルー

ココナッツクラッカー

ベトナムにはココナッツのお菓子がたくさんありますが、ココナッツクラッカーはお勧めです。
ベンタイン市場で値切って、1つ150円くらいでした。最初は、600,000ドンでしたが、300,000ドンまでは値切れます。
その分、たくさん買いました。

ココナッツクラッカー

ココナッツキャラメル

メコン川ツアーでココナッツ工房に連れて行ってくれますが、そこで買うことができます。
作り立てなので美味しいです。

ココナッツキャラメル

ベトナムコーヒー

ベトナムコーヒーは種類が多いですが、定番なのがG7です。
ハイランズコーヒーも売ってます。
ベトナムに住んでいるお友達は、リスマークの「CON SOC COFFEE」がお勧めだと言っていました。

ベトナムコーヒー

ココナッツボウル

ベンタイン市場で買いました。
お店によって値段も柄も違います。
そして、必ず値切って下さい。

私は、値切って1枚300円くらいで買いました。

ココナッツボール

シルク巾着・ヘアピン・ヘアゴム

これも、ベンタイン市場で買いました。
値切って、値切って買ったんですが、巾着は1枚100円くらいで買いました。

ヘアピンやゴムは2個で1,500円くらいです。

安いのかどうか分かりませんが、よくよく考えると日本の100均一は凄いですね。

シルク巾着

333ビールとホットチリソース

ベトナムのビールは飲みやすいです。日本で買うと300円くらいしますが、ベトナムで買うと150円くらいです。ホットチリソースも日本で買えますが、ベトナムで買うと50円くらいです。

ビールとホットチリソース

ベトナムに行ったら食べてほしい

フォー

フォー

揚げ春巻き(ネムザン)

本場ベトナムの揚げ春巻き

春巻き(ゴイクォン)

生春巻き

バインセオ

バインセオ

蓮の葉蒸しごはん

蓮の葉蒸し御飯

ココナッツジュース

ココナッツジュース

ココナッツスムージー(マンゴースムージーも美味しい)

ココナッツスムージー

マンゴースムージー

モヒート

モヒート

HIGH LANDEコーヒー

HIGH LANDEコーヒー

日本へ帰国

タンソンニャット国際空港では、カウンターでチェックインしました。
荷物を預けて、イミグレーションを通過します。1時間前には通過した方が良いです。
お土産屋さんや飲食店もありましたが、少ないし、高いです。

日本に着いてからの手続きは以下の記事にまとめました。

【最新版】日本入国手続きまとめ(CIQ)
日本入国手続きまとめ 1)検疫 特に何も症状がない人は素通りで大丈夫です。 2)入国審査 国内の主要な空港においては顔認証ゲートが設置されていて、パスポートのICチップ内の顔画像と、顔認証ゲートのカメラで撮影した顔の画像を照合して本人確認を...

まとめ

4泊5日でホーチミンに行って来ましたが、3日間あれば十分観光できます。
5月から10月は雨季に入りますが、ざーーーっと降っても暑いのですぐ乾くそうです。

ベストシーズンは11月から4月と言われていますが、昼間はとっても暑かったです。
みんな半袖やワンピース1枚の人が多かったです。
日焼け対策をしないと本当に焼けます。

ホーチミンの街はあまり観光するところはないので、お買い物や食べ歩きがメインです。なので、メコン川のツアーを1日入れると楽しめます。

物価が安いので、安さに感動します。食べ物も本当に美味しいです。現地のお友達に連れて行ってもらったお店は雰囲気も良く、安くて美味しかったです。しかし、ベイタイン市場はもっと安いです。そして、ベイタイン市場はそのままの値段で買うのではなく、出来れば3割り、頑張って5割の値引きを目標にと言われました。最初は怖いですが、値切れば値切るだけ安くなります。「買わない」と言うと一気に値段を下げてくれますよ。
強気で頑張りましょう。

まだまだ、貧富の差が激しい国ですが、どんどん高いビルも建っていて都会になっています。なかなかホーチミンの夜景も綺麗でした。
もうすぐ地下鉄もできるそうです。

しかし、バイクの多さにはびっくりします。横断歩道があまりないので、バイクと車の間を渡らないといけません。かなりスリルです。

日本に帰って来て、日本は綺麗だなと思いました。信号もあるし。
当たり前の生活なのに、日本はやっぱり良いですね( ◠‿◠ )笑]

そんなベトナム・ホーチミンへ、是非、行ってみてはどうですか?

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