「ワークロードマネージメント」が出来ないキャプテンとFLIGHTでストレスだった旦那

飛行機 旦那観察日記1月

今日は千歳往復のFLIGHTでしたが、今シーズン初めて旦那は長袖のシャツを着て行きました(笑)
いつもは半袖なのですが、さすがに千歳は雪が降っていたので「半袖で行くのは寒そうだ」と言って長袖で行きました。

雪のオペレーションの時はco-piはPFが出来ないので、往復キャプテンがPFだったそうです。
PFする人が飛行機の外部点検をしますが、雪の中だと極寒ですね!!!

キャプテンに「滑らないように気を付けて下さいね」と旦那が言ったそうですが、「雪には慣れているから大丈夫!」とおっしゃっていたそうです。

大雨の日の外部点検も大変ですが、雪の中の外部点検も大変ですね。
整備さんやグランドスタッフの方々はいつも本当に大変です。

今日の千歳空港の天候は、雪が降っていてマイナス1度でした。

雪が降っている空港だと滑りそうだなって思いませんか?
車と一緒で。
この前もプッシュバック時に接触事故が起きていましたね。

乾いた雪だとそれほど滑らないそうですが、氷のようになったり、ベチャっとしたシャーベット状になっている時が滑りやすいそうです。

そのような時は、かなり速度を落として走行しないと危険だそうです。

離陸は、視程さえ悪くなければ問題ないそうです。

今日ご一緒のキャプテンは、ワークロードマネージメントが全く出来ない方だったそうで、旦那はかなりストレスだったようです。

何があったかと言うと、何かやっている時に横からごちゃごちゃ口出しして来て「今、これやっているのに、今それ言う!!!」って何度も思ったそうです。

ワークロードとは、人が一定期間内に行わなければいけない仕事量や作業量の事を言いますが、要するにキャパオーバーしてしまうって事です。
それが原因でミスを起こしてしまいます。

CRM(クルーリソースマネージメント)的には本当はダメです。

しかし、旦那も家ではそういうタイプです。
今はだいぶ良くなりましたが、私が何かやっている時に様子を伺う事もなく話し掛けたりします。

例えば、お料理している時に焼き加減や揚げ加減などタイミングを見ている時に、目が離せないのにお構いなしに話し掛けてくるのです。

でも、そういうのって意外と自分もやっているかもしれませんよね?
人の振り見て我が振り直せです。

聞き流すのは上手そうな旦那ですが、仕事のペースが噛み合わず、やろうとしていたことを忘れたそうです。

かなりペースを乱すキャプテンだったんですね。

なんと、そのキャプテンと次の大阪STAYが一緒だそうです。
すでに旦那は「ストレスだ」と言っています。

人としてはとても良い方だそうですが、ワークロードを高めてくるキャプテンなので、旦那は「PMのワークロードを高める神」と呼んでいます。

良い人でも、仕事がやりにくかったらちょっとご一緒するのは嫌ですよね。

キャプテンなら、ワークロードマネージメントをしっかりやって欲しいです。

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