みなさんこんにちは( ◠‿◠ )
今回は、バリ島にある「ロックバー」を紹介します。
「ロックバー」があるのは、バリ島で1番人気と言われている高級ホテルの「アヤナ リゾート ・バリ」内です。

バリ島の観光スポットやレストランを検索すると、必ず「ロックバー」は紹介されています。
初めてのバリ島だったので奮発して「アヤナリゾート」に1泊だけ泊まり、人気の「ロックバー」に行きました。
夕陽を見ながら、お酒を飲んで、きっと素敵な思い出になるだろうなと思い行ってみましたが、次は別に行かなくても良いかな!と思いました。
私はどちらかと言うと、安くて美味しいお店が好きです。
コスパ重視派です。
行ってみないと良いか悪いは分かりませんよね。
それに、行ったことがないとどうだったか人に話せません。
バリ島は本当に楽しかったです。
海もあり、山もあり、信仰深く、神秘的なところも好きでした。
そして、物価が安いです。
ガルーダインドネシア航空だと成田空港から直行便が出ています。(2025年8月現在1日1便毎日運航)
おすすめです!
バリ島で宿泊したホテルや観光スポット、飲食店などまとめたblogはこちらです。
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では、どんなバーだったのか皆さんに紹介します!
Table of Contents
何故、ロックバーが人気なのか?
何故、「ロックバー」が人気なのか。
それは、なんと言っても「ロックバー」からの夕陽が人気の理由の1つです。
「ロックバー」はジンバランのサンセットコーストに沿った自然の岩の上に建っています。
サンセットとカクテルを楽しめるバーとして、世界中で人気のスポットとして注目されています。
バリ島は世界三大サンセットの1つなんです。
後2つは、フィリピン・マニラ、そして、我が日本・釧路です。
「ロックバー」からの夕陽は、人生において絶対に一度は見るべき光景と言われています。
2009年にオープンしたそうですが、未だに連日行列ができるほど人気です。
私が行った時も、予約して行ったにも関わらず入場するまでかなり待ちました。
待つには理由があるんですけどね・・・。
後で説明します。
ロックバーの予約方法
「ロックバー」は思ったよりかなり広いスペースで、席は合計880席あります。
私はチェックイン時に予約しました。
バーカウンターがある「トップデッキ」は、アヤナエステート宿泊者優先です。
空きがあればアヤナエステート宿泊者ではないゲストの方も利用ができます。
アヤナエステートの宿泊者はいつでも事前予約ができますが、アヤナエステート宿泊者ではないゲストは2日前から予約ができます(最大15名まで)。
席の指定は不可で、現地到着時に案内されます。
また、最低飲食利用代金として一人あたりIDR300,000(税金11%、サービス料10%)が設定されています。
ヴィラ宿泊者は「ラウンドデッキ」が利用できます。
DJブースもあり、目の前で音楽が楽しめるのでVIP席です。
「ロックバー」のオープンは16時からです。
サンセットの17時から予約可能です。
空きがあれば、宿泊者以外でも予約なしで入る事ができます。
ロックバーの営業時間
営業時間は16:00〜24:00です。
一番人気の時間帯は日没の時間帯ですが、日没後もお勧めです。
席が比較的空いていて、空港が遠くに見え、離発着する飛行機や漁船の灯りなどが素敵でした。
しかし、空港はかなり離れているので飛行機の明かりはとても小さいです。
服装(ドレスコート)
服装は、いずれの時間帯もスマートカジュアルな服装となっています。
タンクトップやランニングシャツ、サーフパンツ、アルコール飲料メーカーのロゴ入りの服装でのご来店はご遠慮下さいと書いてありました。
私はサンダルにTシャツ、短パンで行きました。
みんなそんな感じでしたよ。
また、セキュリティ上、大きなバッグやリュックなどは持って入れません。
なので、受付する時にデスクで預かってもらいます。
有名なロックバーを紹介
受付デスクでチェックイン
私はチェックイン時に予約しました。
サンセットを見る為に、17時に予約しました。
まず、ここで受付をします。
案内が書かれた矢印に沿って行くと分かります。
ケーブルカーでロックバーへ移動
受付をした後、左右の入り口に別れて並びます。
何の列に並んでいるのかと初めは分かりませんでしたが、「ロックバー」へはインクリネーターと呼ばれるケーブルカーで行きます。
この乗り物に乗るのに30分くらい待ちました。
暑い中で待つのは大変なので階段でも良いのでは?と思いましたが、インクリネーター以外、下に降りる方法はありません。

しかも、乗る人数が決まっていて、かなり少人数しか乗れません。
景色はとても綺麗でした。

いろんな場所に席がある
「ロックバー」に着いた頃には、日沈になりそうでした。
正直、すぐに案内されると思ったので待ち疲れました。
「ロックバー」という名の通り、かなりガンガンに音楽がかかっていました。
岩のロックと音楽のロックをかけているのでしょうか?笑
名前とルームナンバーを伝えると、係の方が案内して下さいます。
ここがテーブル席です。
ここもテーブル席です。
こんな感じで海の近くにテーブルがあります。
ここがVIP席でしょうか?
私たちはどこのお席なのかと思うくらい、どんどん奥まで歩いて行きました。
なんと、私たちが案内された席は、奥も奥、かなり端のカウンター席でした。
お部屋のランクで席が決まっているのでしょうか。
もしそうだとしたら、なんかちょっと嫌ですね・・・。
隣のお客さんとの距離も近くて、なんかゆっくり出来ませんでした。
ロックバーのメニュー
やはり、高級バーと言うだけにあって、ちょっとお高めでした。
フードコートのお値段と比べると約5倍くらいです。
1品1,000円スタートです。
注文したお料理はこれ!
私が注文したお料理は、ビールとタコス、フライドポテト(クリスピートリュフフライ)です。
もともと雰囲気を味わいたかっただけなので、ガッツリ食べるつもりはありませんでしたが、メニューを見ても食べたいお料理がありませんでした。
そして、なかなか飲み物が来ませんでした。
せっかく夕陽を見ながらビールを飲もうと思ったのに・・・。
スタッフの方はかなりたくさんいらっしゃいましたが、忘れられてる???
催促してやっとビールを持って来てくれましたが、瓶ビールが出て来るまで20分くらい掛かりました。
そして、お料理が出てくるのもかなり遅くて、これにはちょっとガッカリしました。
すでにビールは飲み終わっていました。
お料理は見ての通りです。
味は想像通りです。
ロックバーからの夕陽
あいにく、この日は下の方に雲があって綺麗な夕陽は見れませんでしたが、オレンジ色に染まった空は綺麗でした。
しかし・・・、日本で見る夕陽もかなり綺麗なので、わざわざここで夕陽を見なくてもいいかな?と思いました。
そして、かなり暑かったです。
しかも、海沿いなので湿度もヤバかったです。
テーブルに蟻もいました。
外なので仕方がないのですが・・・。
不快指数かなり高めでした。
まとめ
今回、初めてのバリ島旅行だったので、最も人気と言われている「アヤナリゾート・バリ」に泊まり、「ロックバー」に行きました。
結論から言うと、私的にはもう行かなくてもいいかなと思いました。
確かにホテルは良かったのですが、それなりのお値段です。
高いです!!!
そして、「ロックバー」も高いです!!!
ビール2本とお料理2品で、サービス料も含めて5,000円くらいでした。
何より、「ロックバー」に行くまで30分くらい掛かり、ビールも20分以上出てこないし、お料理もさらに20分くらい待って出て来ました。
会計もかなり待たされ、全てが遅かったです。
たまたま今回だけかもしれませんけどね・・・。
そして、かなり暑くて汗だくでした。
知り合いからも「絶対、行って」と勧められた事もあり、人気度が高かったので行ってみましたが、ロケーションは最高かもしれませんが、バリ島でも夕陽が綺麗に見えるスポットは他にもたくさんあります。
例えば、ウルワツ寺院やタナロット寺院、クタビーチやレギャンからも綺麗な夕陽が見れます。
ビーチ沿いにもたくさんレストランはありました。
それから、「ロックバー」じゃなくてもアヤナのレストランからも夕陽は見えました。
もちろん、お庭からも。
なので、初めて行く人は一度は行くのも良いかもしれませんが、「そこまでお金を使ってまでは・・・」とか、「ちょっと遠いな・・・」と悩んでいる人はわざわざ行かなくても良いと思います。アヤナリゾートに泊まらない人にとってはアクセスも悪いです。
でも、これは私個人の感想です。
行く人や、その時のシチュエーションでも違うと思います。
なので、1つの参考にして下さいね。

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