シカゴから旦那が帰って来ました!
帰りのFLIGHTはキャプテン自身の路線審査が終わった事もあり、とても賑やかだったそうです。
と言うか、キャプテンがほとんど一人で喋られていたそうです(笑)
行きの便は審査だったので猫を被っておられたのか分かりませんが、帰りの便ではキャプテンの発言がなかなかヤバかったそうです。
完全に発言が昭和!
旦那も「これはヤバいでしょ〜」と思ったそうですが、聞いていて面白かったそうです。
まず、CAさんに対する発言がかなりアウトに近かかったそうです。
飛行機の出発前にCAは必ずコックピットにお茶を持って行きますが、CAさんに「美人の○○さんに入れて頂いたお茶は美味しいですね〜!」「あ、○○さんだけではなく、CAさんは皆さん美人ですね!」とおっしゃっていたそうです。
言った後に、「あ!こういう発言をしたら今はセクハラって言われるんだよな。もう、昭和のおじさんは何も発言できません!」とおっしゃっていたそうですが、このような会話・・・今の時代は確実にアウトですよね!
旦那は「不適切にもほどがあるキャプテンだった」と言っていましたが、私はそんな昭和のノリのキャプテンが好きです。
そんなの冗談に決まってるじゃないですか!
確かに、そういう細かい発言の一つ一つにクレームを上げる人がいるんですよね・・・。
その時のCAさんの反応は苦笑いだったようですが、褒められて気分を害する人っているのでしょうか?
セクハラ発言一覧がありますが、容姿や服装を褒めるのはダメなんですね。
年齢や私生活について話す事もアウトです。
現代のハラスメントの基準に照らし合わせると、今回のキャプテンの発言は9割以上がアウトだったそうです。
旦那と2人で話す時も「○○さんて話長いよね?」とか「○○さん、昔女関係がこうだった」とか「○○キャプテンの妹さんがCAで、この前知らずにご一緒してなんかまずいこと言ったかもしれない!」とかずっとテンション高めに喋られていたそうです。
いや〜、面白いじゃないですか。
ただの井戸端会議ですね。
そんな話だったら眠たくもならないでしょう。
旦那も聞いていて面白かったようですが、たまに個人名が出てくると反応に困ったようです。
他にも下ネタ話をしたり、名指しでその場にいない誰かをいじったり、帰りの便はやりたい放題だったそうです。
日本に着いてから、「ヤバい!今回もしゃべり倒してしまった!ありがとう!またよろしくね!」言って颯爽と帰って行かれたそうですが、行きの審査便では全くお話しされていなかったのに、帰りの便では喋り倒すとか実に面白いキャプテンですね!