【千葉旅行2日目】東京から日帰りでも行ける「犬吠埼・佐原」を観光!銚子電鉄、絶対乗るべき!!!

千葉県

みなさんこんにちは( ◠‿◠ )

今回、1泊2日で千葉に行って来ました。

波の音が聞きたくなって、九十九里の「亀の井ホテル 九十九里」に泊まりましたが、コスパも良く、全室オーシャンビューで、リニューアルしたばかりのホテルだったのでとても良かったです。

是非、こちらのblogをご覧下さい!

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せっかく銚子の近くに行ったので、犬吠岬や佐原を観光して帰って来ました。

銚子電鉄(犬吠崖っぷちライン)面白くてビックリ!

宿泊していたホテルの最寄り駅「旭駅」から「銚子駅」まで行き、「銚子駅」から「犬吠駅」まで銚子電鉄に乗って行きました。

銚子電鉄は銚子駅~外川駅を結ぶ全長わずか6.4kmのローカル鉄道です。

ニュースで経営が厳しい鉄道会社だと知っていましたが、人口の減少や設備の老朽化などが原因で赤字となり廃線の危機に陥ったそうです。

なので、「崖っぷちライン」と言う別名が付いたんですね。
崖の近くを走る列車なのかと思いました😆

副業でぬれ煎餅の製造販売を始め、それが大ヒットして黒字化したそうです。
他にも、まずい棒が売られていました。

自虐ネタが面白いですね。

また、オリジナルグッズの販売やイベント開催など、鉄道業以外にも力を入れられていて、今も頑張って走っている鉄道です。

銚子駅でそのまま乗り換えたので切符を買うところがなかったので、後で車掌さんが確認に来られた時に切符を買いましたが、ドアの開閉も車掌さん1人でされているのでなかなか大変そうだなと思いました。しかも、一区間が短いです。

非効率だな?と思いましたが、私が知らなかっただけで、皆さん1日乗車券を購入されていました。
大人700円、小児350円です。

私は片道ずつ切符を買いましたが、どちらにしても往復乗車するので1日乗車券を買ったのと同じ料金です。

しかも、乗車券を提示するといろんな割引やサービスが受けられます。

銚子電気鉄道のおとくなきっぷはこちらをご覧下さい。

おとくなきっぷ 銚子電気鉄道株式会社
皆様に「この町に銚電があってよかった。銚電ありがとう!」と言ってもらえる、そんな会社になるために、鉄道事業と名物「奇跡のぬれ煎餅」販売で、どんな逆境にも絶対にあきらめることなく奮闘を続ける鉄道会社。

全部で10駅ありましたが、犬吠岬だけでなく、他にも観光スポットがありました。
1日乗車券を購入してゆっくり観光するのも良いですね。

ご年配の方も今もなお活躍されていて、銚子電鉄愛を感じました。
確かに、残して欲しい鉄道ですね。

後日、「旅サラダ」を見ていたら横綱の豊昇龍が銚子電鉄に乗られていました。
行った後に見たので大興奮でした👏

本銚子行きの切符を持っていると調子が上がるそうですよ!

このように、面白いジョークが沢山盛り込まれた駅名が沢山あります。

なかなか面白い銚子電鉄は、今後、本調子になりそうですね(笑)

なかなか素敵な「犬吠駅」

銚子電鉄の事を何も知らずに乗りましたが、いろんな方の思いが込められた観光列車なんですね。
もちろん地元の方も乗られていました。

各駅とても特徴的な駅名が付けられていて、アナウンスを聞いていて初めは頭の中が「???」でしたが、よくよくちゃんと聞いているとユニークで面白いですね。

駅舎も昔のままの残されていて可愛かったです。

途中、車窓からの景色も綺麗でした。

ここが犬吠駅です。
南国感があり、とても素敵な駅です。

関東最東端の「犬吠埼」へ

旦那が銚子に行くなら「犬吠埼」に行きたいと言っていました。
何故かと言うと、旦那がいつもFLIGHTしていてPOINTとしている一つに「犬吠(INUBO)」があるそうです。

「犬吠埼灯台」は世界灯台100選に選ばれている灯台です。

1874年にイギリス人技師ブラントン氏によって設計され、全国でも少ない登れる灯台です。
九十九里浜にかけた99段の螺旋階段を登って行くと、その先は360度の絶景が見渡せます。

日本で一番最初に初日の出が拝める場所だそで、元日は多くの方が日の出を見に来られるそうです。
夕日も見れる場所として人気です。

また、海岸の磯に打ち上がる波も見所で、あの有名な映画会社のオープニングで流れているシーンはここで撮影されたそうです。

「ザパーン」という音が聞こえてきそうな荒波が見れました。

売店やレストランもあるので素敵な景色を見ながら食べる事ができます。

私はソフトクリームを買って、灯台とパシャリ!

小江戸・佐原を観光

再び、銚子電鉄に乗って「銚子駅」に戻りました。
そして、次は「佐原駅」に向かいました。

佐原駅、風情があって良いですね〜

佐原は良くテレビで見ていたので、いつか行ってみたいと思っていました。
今も昔の風景が残されている場所です。

佐原(さわら)は、北総の小江戸と呼ばれる水郷のまちです。
小野川沿いには土蔵造りの商家や町屋が今も残されていてとても風情があります。

さわら舟めぐりが有名で、船頭さんの話を聞きながらゆっくり川を渡るのも良いですよね。

ただ、夏はちょっと厳しいかもしれません。
私も暑かったので乗るのをやめました。

川沿いを歩くだけでも楽しいと思います。

岡山の倉敷に似ていると思いましたが、私が行った時は観光客が少なく、食べ歩きができる感じではなかったので、ちょっとイメージしていた感じとは違いました。

一度行けばもう良いかなと😆

「道の駅 水の郷さわら」にも寄りましたが、地元で採れた新鮮な野菜やお花、玉子、米、パン、惣菜などが売られていてました。

都内で買うより新鮮で安かったので買って帰りたかったのですが、さすがに持って帰るのがちょっと大変だったので買いませんでした。

レストランが入ってるのかと思いましたが、食べるところはなかったです。

成田山で「川豊」の鰻を食べる

佐原観光を終え、このまま帰っても良かったのですが、ちょうど成田駅で乗り換えだったので成田山に行く事にしました。

成田山はいつ行っても賑わっていますね。

お気に入りの居酒屋「鳥半魚半」で食べるか、「川豊」の鰻を食べるか迷いましたが、暑い夏にはやっぱり鰻かなと思い、川豊に行きました。

いつも行列になっていて、待ち時間がかなりありますが、ちょうど行った時には待ち時間がなく席に座れました。

夕方だと空いているのでしょうか?

ご飯を大盛りにして3,000円くらいなので、安いですよね。

川豊のうな重

他にも鰻屋さんは沢山ありますが、地元の方が「ここが一番美味しいよ」とおっしゃっていたので、一番美味しいのでしょう。

私も川豊でしか食べた事がないです。

まとめ

東京から近い、千葉県の犬吠埼・佐原・成田山を観光して来ましたが、今回、一番印象に残ったのが銚子電鉄です。社員の方や地元の方の愛を感じる事ができる列車でした。今後も頑張って欲しいですね。佐原はとても風情がある場所でしたが、テレビで見るより何もなかったというのが感想です。
もっと沢山お店があって、食べ歩きが楽しめるたら人気が集まりそうですけどね。しかし、成田から近いので、小江戸の風情を楽しみたい人にはお勧めです。

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