旦那以上のコソ勉がいた!「ATPL」の試験をコッソリ受けていた、、、

シンガポール航空の飛行機 旦那観察日記4月

今日は旦那は同期会です。
パイロットの同期で集まって、昼間は勉強、夜は飲み会です。

どんな事を勉強するかと言うと、最近自分が学んだ事や知った事や、共通認識していた方が良さそうな事などをみんなで出し合います。

勉強会が終わって、沖縄料理のお店に行ったそうです。
しかし、いつも沖縄で食べている味と全く違うったようで、「美味しくなかった」と旦那は言っていました。

そして、残波岬をボトルで頼んだそうですが、同期の一人が「コーヒーで割るのが美味しい」と言ったので、泡盛をコーヒーで割って飲んだそうです。

そんな飲み方があるんですね。

美味しいのかな?

今日、旦那はとても衝撃を受けて帰って来ました。

なんと、同期がFAAのATPLの資格を取っていたそうです。

ATPLとは、定期運送用操縦士と言い、航空従事者国家資格のうちの1つです。
国土交通省管轄で国内線や国際線の定期航路の航空機を機長として操縦する場合等に必要な免許です。

会社の訓練を待っていれば数年後に機長昇格訓練に導入されるので、ATPLの資格を取らせてもらう日は来ると思いますが、機長になる資格を先に自分で取ったと言う事です。

その同期が言うには、「日本の会社も良いところはあるけど、圧倒的に海外より遅れている。乗務後のアルコールチェックから分かるように国交省の役人が作った役人のための無駄なことが多い。給料も待遇も海外に比べて低いし、せっかく世界で働けるライセンスを持っているんだから海外で働かない手はない」と言っていたそうです。

コロナでFLIGHTが無かった時にライセンスを取る準備をしていた人は、結構、いたみたいですよ。

旦那も2年前に取ろうと思って本まで買いました。
しかし、1ページも開いていません。

先を越されてしました。

私も聞いてガッカリです。

その同期は誰にも言わずに、「取った」の一言だったそうです。
コソ勉すぎる・・・( ̄∀ ̄)

旦那もかなりコソ勉野郎ですが、旦那の上がいました。

まあ、それで旦那は刺激を受けて帰って来たようなので、これから負けずに勉強するでしょう。

まずは英語ですね。

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