【イタリア旅行7日目】ミラノは迫力があってカッコいい街!イタリア最後を飾ってくれました!!!

旦那観察日記12月

イタリア旅行7日目になりました。
今日で最終日です。

ローマで宿泊した「Hotel Varese Roma」の朝食は、食べたい物を一つ一つ選んでオーダーするスタイルでした。

面倒じゃないのかな?と思いましたが、お料理の提供は超スピーディーでした。

まあ、食べ過ぎも良くないですし、フードロスの観点からも良いですね。
でも、コーヒーのお代わりは自由にしたかったです。

もちろん、お代わりも、追加注文もOKでした。

こんな感じの朝食にしました。

2日目の朝食はこんな感じです。
クロワッサンはもうお腹一杯になりました(笑)

今日はミラノに移動して、ミラノ観光をします。
そして、ミラノマルペンサ国際空港の近くのホテルに宿泊します。

「ローマ テルミニ駅」から「ミラノ中央駅」までフレッチャロッサ(Frecciarossa)で移動しました。

ノンストップで約3時間でした。

電車の席にはランクがあり、下から2番目の2等プレミアムにしました。
2等通常座席より少し広く、お水とお菓子のサービスがありました。

また、食堂の利用できました。

「ミラノ中央駅」は世界で一番美しい駅と言われています。
美術館のようで、本当に美しい駅でした。

そして、駅近くの「Bounce Luggage Storage – 24/7 Milano Centrale」荷物を預けました。

旦那が探してネットで予約してくれましたが、キャリケースは1個6.7ユーロでした。

場所が分かりにくく、想像とは違う荷物預かり所でした。

1階にはカジュアルなカフェ&バーがあり、ワークスペースもあり、宿泊施設もありました。
ここに泊まるのも良さそうですね。

とても便利だったので、是非、みなさんも利用して下さい。

まず、ミラノのメイン「ミラノ大聖堂」に行きました。

いやいや、かなり大きなじゃないですか。
そして素敵!!!

「ドゥオーモ広場」はとても人が多かったです。

鳩もめちゃくちゃ多かったです。

実は旦那は約30年前にミラノに来た事があるそうです。
旦那は全く覚えていないようですが、旦那のご両親から聞きました。

同じ場所で、同じような写真を撮って、両親に送りました。
お父さんはもう一度この地に来て自分の手で写真を撮りたかったようです。

少し寂しそうでした。

しかし、「ミラノ大聖堂」は見事でした!

その横には有名なアーケード「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア」があります。
略して”ガッレリア”と呼ぶそうです。

19世紀のガラス張りのアーケードで、高級ブランドや高級レストランが入っています。

中央にクリスマスツリーがありました。

上を見上げると巨大なガラスのアーチが素敵でした。

ここの人気は他にもあって、青いタイルで囲まれた牛のモザイクのところに踵を合わせて一回転すると幸せが訪れるとか、願いが叶うとか、旅行者は再びミラノに戻れるなどの言い伝えがあるそうです。

ちなみに、私も子供達に紛れて3回まわりました。

人が多くてゆっくり見れませんでしたが、ここのアーケードは本当に凄かったです。

「ドゥオーモ広場」から「スフォルツェスコ城」まで「Via Dante(ダンテ通り)」が凄いそうなので少し歩いてみました。

路面電車も走っていて、ミラノはカッコいい街でもあり可愛いらしさもありました。

バイクシェアがこんなに綺麗に並んでいました。
ミラノは盆地なので大気汚染が問題となり、車から自転車に変わってきているそうです。

カフェやレストラン、洋服屋さんなどが立ち並んでいる賑やかな通りで、途中、「goga caffe bistrot Milano」というレストランがありました。

メニューを見るととても美味しそうだったので、食べる事にしました。

ホテルの周辺は何もないので、イタリア旅行最後の食事です。

注文したのは、ミラノ風カツレツとバジルソースのパスタ、リゾット、ティラミスです。
そして、飲み物は旦那がなんと言って頼んだのか分かりませんが、めちゃくちゃ大きなビールを注文しました。

顔より大きなグラスでした。

母はスパークリングワインのプロセッコです。

ウエイターはとても陽気で、「チーズ(ブラータ)を付けるか」とガンガン勧められ、私は「いらない、シンプルが良い」と言ったのですが、「え?入れたほうが美味しいよ」と無理矢理勧められ、旦那が「YES」と言ってしまいました。

なので、全部にブラータがトッピングされています。

ウエイターの方が目の前でブラータを混ぜ、オリーブオイルをかけたり、粉チーズをかけて下さいましたが、カロリーヤバすぎでしょ!!!

そりゃあ、美味しかったですよ。
でも、胃がかなり重たくなりました。

しばらくはブラータは食べなくて良いです。

ブッラータチーズを3個分22ユーロとしっかりサービス料の7ユーロ請求されました(涙)
お食事代は合計23,000円でした(笑)

まあ、今日は旅行最終日なので良しとしましょう!

そして、「スフォルツェスコ城」へ行きました。

想像以上に素晴らしい城塞で感動しました。

今は美術館と博物館となっており、ダビンチやミケランジェロなどの作品が展示されています。

時間があればゆっくり見たかったのですが、その先にある「センピオーネ公園」を通り、「凱旋門」まで行きました。

日が暮れ、かなり暗くなってしましたが、水面に映っている「スフォルツェスコ城」も素敵でした。

「凱旋門」は、パリの凱旋門に負けていないくらい立派でした。

ここまで歩いて来たので電車で帰っても良かったのですが、ライトアップされた街を見たかったので、来た道を歩いて帰りました。

ライトアップされた「スフォルツェスコ城」も感動的な美しさでした。

「ダンテ通り」も素敵でした。

そして、ライトアップされた「ミラノ大聖堂」も素敵でした。

「ガッレリア」もキラキラ輝いていました。

再び、「ミラノ中央駅」へ戻り、荷物を受け取り、「ミラノマルペンサ国際空港」へ向かいました。

空港まで1時間くらい掛かりましたが、何回止まればいいの?ってくらい各駅停車で、全然着きませんでした。

なかなか着かない事にイライラ。
旦那もホテルのお迎えのやり取りでイライラ。

みんな体力の限界です。

「国際空港なのに各駅停車ってヤバくない?」と旦那に言うと、「羽田も同じじゃない?」って。「青物横丁とか、平和島とか、穴守稲荷とか止まるじゃん」って突っ込み。

確かにそうですね(笑)

ホテルのお迎えは「連絡下さい」と書いてあったのですが、電話は掛けれないので、旦那がメール(WhatsApp)でやりとりしてくれました。

本当に来てくれるのか不安でしたが「10分後に迎えに行く」とメッセージが来ました。

ピックアップポイントがよく分からず、せめて標識くらいあれば分かりやすかったのですが、何も案内がありませんでした。

他の方も待っていらっしゃったので、ここなのかな?と不安ながらも待ちました。

日本みたいに親切に声を掛けて下さる訳でもなく、どんな車なのかも分かりません。
しかも、暗くて車の文字すら見えません。

旦那が少し先に止まった車を見つけて確認しに行ってくれましたが、その車がホテルのお迎えでした。

マルペンサは極寒で、不安すぎて涙が出そうでした。
最後にかなり疲れました。

5分も掛からずホテルに到着しました。

今夜は「Hotel Villa Malpensa(ホテル ヴィラ マルペンサ)」に宿泊します。 

お城みたいなとても綺麗なホテルで感動しました。
とにかくホッとしました。

ミラノのホテルが高かったのでマルペンサにしましたが、1泊朝食付きで21,740円(+3,500円税)でした。

送迎代が必要と口コミに書いてありましたが、無料でした。

お部屋は広くて綺麗で、しかもインテリアが感動しました。

しかも、ソファーベッドではなく、ちゃんとトリプルのお部屋でした。

イタリア最後の夜も快適に過ごせそうです。

今夜こそ、お風呂上がりに乾杯して寝ましょう!

タイトルとURLをコピーしました